@niftyアップ日:2001.8.20
本ウェブサイト公開日:2001.8.20
一部追記:2007.2.27
旅行地の記録と訪問記


2001.8.3 沖縄県(那覇市・島尻郡座間味村)

引き続き最終日である3日目を書かせていただきます。

《本日の旅程(計画)》
ホテルから泊港まで移動
10:00泊発、11:30阿嘉着   フェリー
阿嘉島内局めぐり(1局)
14:05阿嘉発、14:15座間味着 高速船
座間味島内局めぐり(1局)
16:00座間味発、18:00泊着  フェリー
泊港から那覇空港まで移動   バス
20:40那覇発、23:00羽田着  JTA058便【特典】



【平成13/8/3(金)曇り時々雨】
6:50に起床すると、雨が降っています;;
シャワーを浴びた後、8:00にロビーで朝食を食べ、荷物を整理して8:40にホテルを出発です!(この時雨はやんでいましたが、泊港まで降ったりやんだりという状態でした。)
前日の約束通り、9時に那覇中央局へ入るべく、徒歩で向かいます。

●70001那覇中央局《なはちゅうおう》(集普)『8:57着 9:05発』(ここから那覇市)
1997/10/28撮影 訪問時、沖縄都市モノレール「ゆいレール」は未開業でした。(2003/8/10開業)
以下の地図画像も同様です。
1997/10/28撮影 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
9時丁度にシャッターが開きました。
一昨日の女性局員さんが窓口にいらしたので、住民票を提示してご利用カードを受領し、すぐ局を出ます・・と思いきや、裏面を見ると主務者印欄に押印がなく、何歩か戻って押してもらいます。
しかし、「昭和」を「平成」に、「郵政省」を「総務省」にそれぞれ主務者印で訂正しているのに(後者は訂正する必要がないと思われますし、主務者印で訂正して良いのかも疑問です(^^;)、日付は無記入だわ、主務者印欄は未押印だわと無茶苦茶です(^^;;
ちなみにご利用カードは浦添局から取り寄せてくださったとのことでした。

出港の10時までに1局行けそうなので、泊港までの途中にある那覇久茂地局へ徒歩で移動しますが、着く直前に雨が激しく降ってきて、濡れてしまいます;;(傘はできるだけ使わないように頑張り、結局3日間1回も使わないで通しました。)

●70105那覇久茂地局《なはくもじ》(N008)灰広ATM(平0900-1900 土日0900-1700)<09:36>【No.714 AM9:48】『9:30着 9:44発』
中央の〒マークの方が、那覇久茂地局です。
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
川沿いの一方通行路沿い、ビルの1F。(駐車場無)
郵便窓口の女性局員さんが、色々話し掛けてきてくださいました。
受領証の出る新型切手自販機有。(NO.0004 09:44)

フェリーざまみ(座間味港にて) 泊 私の渡島時は、左図のほぼ中央から発着しました。
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
結構時間が押してきてしまったので、急いで泊港へ。(9:49着)
とまりん1Fの座間味村役場那覇出張所にて、予約してある「フェリーざまみ」の往復券を購入。
粟国行のフェリーあぐに、渡嘉敷行のフェリーけらまも同じ10時発で、フェリーざまみはその後の出港でした。
お客さんは多かったのですが、たまたま通路側の座席が空いていたため、90分間座って実逓書き等ができました(^^)

阿嘉港は、プレハブ建(でしょう)の事務所兼待合所があるだけでしたが、さすがにオンシーズンのケラマだけあって送迎車が多く、にぎわっていました。
普通ならまず局へ直行するところですが、島滞在時間が2時間35分もあって余裕があるため、局へ向かう途中で見付けた海沿いのお店で昼食とします。
大カレー(600円)+アイスコーヒー(250円)で実逓書きなどしながら海を眺め、普段とは全く異質なのんびりした時間を過ごしました。
徒歩で阿嘉局へ移動します。

●70069阿嘉局《あか》(集特)(N016)新ATM-P(平0845-1730 土0900-1700 日-)<12:28>【No.724 PM1:40】(ここから島尻郡座間味村)
港側から見た阿嘉局
  港側から見た阿嘉局 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
港から西に徒歩4〜5分、集落内の細い道沿い。(駐車場有)
座間味村電子郵便局(ホームページ)では“無集配郵便局”扱いされていますが、ちゃんと集配事務を取り扱っています(^^;
私と入れ替わりで女性局員さんが昼休みで出ていかれ、私の相手は残るお1人(局長さん)がずっとしてくださいました。
しかし、定額定期貯金通帳新規作成(1,000円元金継続1か月定期貯金)、定額小為替期限切れ再交付の取扱方法が分からないと見え、何度も電話でやり方を照会されていました。(お手数をお掛けしました。)
その間私はATMで1,000円元利継続1か月定期貯金を実施したり(何と待ち時間で23回でき、1冊埋まってしまいました(^^;)、インターネット端末があったので使わせていただいたりしました。
和文印は槌型印(だったと思います)。
ポスタルスケール3受領証の〒が「901-33」と古いまま。(正しくは「901-3399」)
平成19/3/5集配廃止。(19/2/26公社ホームページ更新)【2007/2/27追記】

お店と阿嘉局で意外と時間が過ぎ、暇だったのは船を待つ10数分位でした。
待ち時間に、この日の高速船の“3便(16:00泊発、座間味、阿嘉寄港後、18:20泊着)は運休”という話が耳に入りましたが、実際のところどうだったかの確認はしませんでした。
それから、待合所に貼ってあった案内によると、慶良間空港-->那覇空港-->慶良間空港のチケットを慶良間空港で買うと、往復で10,000円とのことです。
那覇空港発の場合に比べ2,860円安くなりますので非常にお得ですが、局めぐりに利用するのは難しいですね(^^;

クイーンざまみ定刻の14:05に「クイーンざまみ」が出港、半分くらいの乗船率でしょうか。
通路側の座席に座れてホッとしたのも束の間、10分で座間味に着いてしまいました。
いよいよ今回の局めぐり計画で最後の島に上陸、無事予定していた行程をクリアすることができます。\(^o^)/
新しく立派なターミナルで、帰りのフェリーの運行状況を確認し、定刻発と聞き安心します。
徒歩で座間味局へ。

●70050座間味局《ざまみ》(集特)(N070)立体ATM(平0845-1730 土0900-1700 日-)<14:31>【No.203 PM2:47】風景印有
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
港からは北西方向に徒歩4〜5分、集落の外れ。(駐車場有)
11/7/5移転で、新しい局舎でした。
座間味村電子郵便局の座間味局長あいさつでは「職員は局長含め3名と少数です」とありましたが、私が訪れた時の職員数は局長含め3名。
外務は委託なのか、それとも内務の方の内お1人はアルバイトなのか・・??
風景印の更植を女性の局員さんが数分掛けてやってくださいましたが、よく見えないようで、他の方の助けを借りていました。
和文印は槌型印。
欧文印B欄が「12-18 01・VIII.-3.」と配列違いの誤植で、局長さんに指摘して直していただきました。
風景印で実逓を出した際、どの便で島を出るか聞いたところ、16時のフェリーというお答えでした。
ポスタルスケール3受領証のTELが「098987-2221」と、「-」が1つもれています。(正しくは「098-987-2221」)
お客さんは意外に多く、貯金窓口の若い男性局員さんはてんてこ舞いでした。(その局員さんから“どこの局の方ですか?”と聞かれてしまいました。“局の方ですか?”と聞かれたことは数知れずありますが、“どこの”と聞かれたことはこれまでなかったと思います(^^;)
局内に阿嘉局同様インターネット端末があって使わせていただきましたが、端末用のイスがありません。
男性局員さんに聞くと、“昔は置いていたけれど、観光客が3〜4時間も使っていて仕事にならないので引っ込めた”というお話し。
疲れる体勢なので、程々で使うのをやめました(--;
村内2局を完訪しました。
平成19/3/5集配廃止。(19/2/26公社ホームページ更新)【2007/2/27追記】

職場へのお土産は「ちゅらさん」デザインのオリオン缶ビールにしようかと島の酒店を覗きますが、@220円もするのでやめておきます。
16時の出港より少し前ですが乗船して席を探すものの、座席はほとんど空いていません;;
やむを得ず甲板上のベンチ席へ座りましたが、左右にタンクがあって余り景色が見えないわ、出港と同時に強い雨が降ってきてシートの隙間から吹き込むわでつらい環境です。
16:15阿嘉着、16:30阿嘉発でますますお客さんの数が増え、18:00泊着までしんどい時間が続きました。

定刻に泊へ着き、お土産を買うため国際通りまで歩きます。
ちゅらさん缶ビールはスーパー(サンエー、ダイエー)や酒量販店には無く、座間味島より少し安いだけの価格で土産物店にて18本購入。
アーケード街(市場本通)でフレッシュジュースを求め、国際通りを歩いて(しかしビールが重いです(^^;)沖縄の最後をかみしめました。
県庁北口バス停から19:30発のバスに乗車。

飛行機は定刻(20:40発)で、チェックインした後、レストラン(ロイヤル)にて琉球御膳を食べました。
座間味局で作った定額定期通帳があと19件未預入だったため、ターミナル2Fの那覇中央局出張所で埋めるべく繰り返し預入しましたが、時間がなく8件しかできなかったのが心残りです。
JTA058便は満席で、チェックイン時刻が遅かったためか、非常口座席(通路側)でした。
“もしかするとキャビンアテンダントのお姉さんの向かい側?”とドキドキしましたが、横6人掛けの(この路線にしては)小さな機体で、普通の配置でした。

定刻(23:00着)よりやや遅れて羽田到着。
バスで到着口まで移動し、預けていた荷物を受け取ってモノレール乗り場に行くと、23:35発の最終が出たところです;;
が、この日は23:50発の臨時(浜松町までノンストップ)があり、浜松町で無事北浦和に行く京浜東北線の終電に乗れ、1:20頃自宅に帰り着きました。
今回の沖縄局めぐりの結果、沖縄県内の未訪局は48局(沖縄本島43局+伊是名、伊平屋、北大東、南大東、波照間の各局)になりました。

本日の訪問カウント局数:3局
3日間の訪問カウント局数:11局

羽田からの往復所要費用(飲食代、土産代、電話代等含まず)
 《飛行機》
 那覇-粟国-那覇       14,200(往復割引)
 《船》
 沖縄本島-渡嘉敷島-沖縄本島 2,940(片道×2)
 沖縄本島-伊江島-沖縄本島  1,110(往復割引)
 沖縄本島-津堅島-沖縄本島  1,490(往復割引)
 沖縄本島-ケラマ-沖縄本島  3,540(往復割引)
 阿嘉島-座間味島        300(片道)
 《バス》
 粟国島            700(350×2)
 沖縄本島           600(200×3)
 《レンタカー》
 沖縄本島          5,197
 《ホテル》
 沖縄本島          10,080(5,040×2)
 《高速道路》
 那覇-北中城          250
 沖縄南-許田          600
 許田-石川           400
 沖縄北-北中城         250
 西原-那覇           150
 《ガソリン》
 沖縄本島           2,054
       計       43,861円
※羽田-那覇-羽田は特典航空券利用(最安値換算で44,000円相当)

以上、長文にお付き合いいただきありがとうございました。m(_ _)m
また、直接アドバイスを頂戴しましたねおさんと、関係の訪問記をアップくださった皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。



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