@niftyアップ日:2002.7.21
本ウェブサイト公開日:2002.7.21
旅行地の記録と訪問記


2002.7.8 長崎県(壱岐郡芦辺町・同郡石田町・同郡勝本町・同郡郷ノ浦町)

引き続き2日目(平日1日目)を書かせていただきます。

《本日の旅程(計画)》
壱岐島局めぐり(14局)     レンタカー
レンタカー返却
郷ノ浦17:35発、博多港19:55着 フェリー

4人の基本メニューは、次の通りです。
私:100円貯金、100円定額小為替2枚購入、日付印記念押印(風景印、和文印、欧文印)、切手類購入による領収証書収集、自動機明細収集、局舎写真撮影。
739163さん:100円貯金、50円定額小為替1枚購入。
Ya氏:100円貯金、日付印記念押印(風景印)、切手類購入による領収証書収集、局により50円定額小為替1枚購入。
武田さん:100円貯金、50円定額小為替1枚購入。
局での分担は、基本的には739163さんが押印、武田さんが為替貯金関係、私がそれ以外です。

付記
局種は、特記なき限り無特です。
★印は、無特の自動機標準稼働時間を示します。(平0900-1730 土0900-1230 日-)
(N***)は、自動機明細の取扱番号です。
< >内は、自動機による取扱時間です。
【 】内は、新郵便窓口事務機による発行No.と取扱時間です。
『 』内は、私のメモによる時間とその日の当該車のスタートからの走行距離です。



【平成14/7/8(月)晴れ】
5:00に起床し、台紙への切手貼り、入浴の後、食堂で朝食。
テレビの天気予報では、曇り、降水確率20%、最高気温25度程度のようです。(テレビは120分100円でした(--;)
チェックアウト(私の宿泊料はパスポートにより10%引。焼酎代は私が出させていただきました。)し、8:45に出発です!
昨日通った勝本局-->湯本局間の道(R382と湯本地区を結ぶ道)が山道で少し走りにくかったため、今度は海側のバス通りを通ってみましたが、どっちもどっちという感じでした(^^;

●76048勝本局《かつもと》(集特)(N005)立体ATM(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1500)<09:03>【No.929 AM8:58】『8:57着 9:07発 7.9km』風景印有(ここから壱岐郡勝本町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
湾の西側。局正面は海。(駐車スペース有)
港には多数のイカ釣り船が並んでいました。
領収証書のTELが「0920420042」とハイフン無。

●76107湯本局《ゆのもと》(N005)立体ATM ★ <09:23>【No.252 AM9:20】『9:19着 9:28発 15.3km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
壱岐国分局から西へずっと進み、湯本湾にぶつかった所の交差点(信号無)そば。交差点から(旧道?を)南側に少し入ります。(駐車スペース有)
3/3/17集配廃止。
勝本局同様お年寄りのお客さんで賑わっており、どうやら今日は口座振込による年金支給日ということのようです。
勝本町内2局を完訪しました。

●76166壱岐国分局《いきこくぶ》(集特)(N010)立体ATM(平0845-1800 土0900-1400 日-)<09:38>【No.854 AM9:35】『9:34着 9:45発 19.3km』風景印有(ここから壱岐郡芦辺町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
東西に走るバス通り沿い、南側。交差点(信号無)角。(駐車スペース有)
風景印を依頼すると、“なに、風景印の申込みがあった!?”とわざわざ局長さんがカウンターに出ていらっしゃいました(^^;
普通は局前にある「お取扱い時間ご案内」公示が自動ドアの内側にあり、営業時間外は取扱時間の確認ができません(^^;

●76154壱岐瀬戸局《いきせと》(集特)(N006)立体ATM(平0845-1800 土0900-1400 日-)<09:59>【No.177 AM10:00】『9:54着 10:08発 24.6km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
県道23号沿い、西側。(駐車スペース有)
県道沿いと言うより、県道から奥に入った裏道沿いという雰囲気でした。
記念押印にあたり、“50円未満の切手で、一連一群になっていないのでダメ”と誤った指摘が入りましたが、“そんなことはない”といつも局めぐり時に携行している関東郵政局の通達を提示したところ、コピーを取られました(--;
壱岐で唯一風景印を置いていない集配局であり、壱岐国分局と並んで局名に“壱岐”が入っている希少価値のある局ですから、風景印を配備していただきたいものです。

有効時間帯内ですが、739163さんのご希望により、ダイエー壱岐店に寄りました。『10:11着 10:34発』
739163さんのリクエストにより、九州銀行壱岐支店芦辺出張所に立ち寄り。

●76042芦辺局《あしべ》(集特)(N051)2代目'ATM-P(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1230)<10:43>【No.823 AM10:43】『10:41着 10:57発 28.2km』風景印有
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
県道23号沿い、海側。(駐車スペース有)
昨年12月に対馬で仕入れた「原の辻遺跡保存等協議会」エコーはがきによる実逓便54通を、スポンサー集配局のこの局から風景印で差し出しました。

●76718八幡浦簡易局《やはたうら》『11:03着 11:23発 31.9km』
ガソリンスタンド側からの光景(中央左側が簡易局)
  ガソリンスタンド側からの光景(中央左側が簡易局) 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
ガソリンスタンド(出光)からまっすぐ細い道を進み、徒歩1分程。(駐車場無)
下見時に壱岐14局で一番迷いましたが、何とか自力で発見できました。
民家受託(玄関内)で、職員の方は女性がお1人。
領収証書として「昭和 年度」と印刷されている昭和61.8調製のキ07050(キ322)が出てきて、驚きました。
局名ゴム印は「八幡浦簡易局」。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。
芦辺町内4局を完訪しました。

●76043石田局《いしだ》(集特)(N039)立体ATM(平0845-1800 土日0900-1700)<11:38>【No.507 AM11:42】『11:37着 11:47発 41.8km』風景印有(壱岐郡石田町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R382沿い、北側。十八銀行と同じ街区。(駐車場無)
郵便窓口が入口から一番遠い位置にある、珍しい配置でした。
町唯一の局で、町内完訪しました。

●76701志原簡易局《しはら》『11:52着 12:04発 46.2km』(ここから壱岐郡郷ノ浦町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R382沿い、南側。志原交差点(信号有)の所。(駐車場無)
米店(渋村米穀店)併設で、職員の方は女性がお1人。
下見は済んでいましたが、島本部長さんに倣い次の初山局までの道順(山道ルート)を伺いました。(“志原信号を南下し、分岐を右(若松方向)へ進み、双六(すごろく)バス停の所を右折し、若松の先”で、下見時の道順と同一でした(^^))
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76222初山局《はつやま》(N003)ATM-C ★ <12:15>【No.148 PM0:20】『12:13着 12:28発 52.0km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
初山小学校隣。坂道の途中。(駐車場無)
古き良き時代の懐かしい局舎、といった風情でした。
訪問時は局長さんがお1人で局を守っておられ、我々を温かく迎え、また送り出してくださいました(^^)
前から疑問に思っていた、壱岐の各地名に「触(ふれ)」が付くことについて尋ねてみましたが、“さぁ何でしょうねー。私が子供の頃から付いていますねー。”と結局よく分からずじまいだったものの、歴史的な経緯があるようです。
欧文印が更植されており、びっくりでした(^^;

●76142渡良局《わたら》(N010)立体ATM ★ <12:46>【No.207 PM0:44】『12:43着 13:04発 62.2km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
バス通り沿い、西側。渡良校バス停そば。(駐車スペース有)
3/3/17集配廃止。
局前の「お取扱い時間ご案内」公示が日差しで褪せてしまって、ほとんど判読不能でした(^^;
定額定期通帳新規作成(1,000円預入)を行ったところ、元金継続なのに元利継続の扱いにされてしまいましたが、不問に付しました。
和文印は槌型印。
100円定額小為替は、緑色の旧様式。

●76799古城簡易局《こじょう》『13:14着 13:25発 68.3km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
壱岐自動車教習所(町立で、驚きました。)、古城団地バス停そば。(駐車場無)
11/11/1一時閉鎖、11/12/1移転、再開。
新しい民家併設で、職員の方は女性がお1人。(20代と思われるお姉さんで、739163さんがかなり彼女をお気に召したようです(^^;)
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76715柳田簡易局《やなぎだ》『13:28着 13:42発 69.3km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
柳田交差点そば。R382西側の自動車店(馬場商会)敷地内。(駐車スペース有)
簡易局の向う側の室内には、車が展示されていました(^^;
8/4/1一時閉鎖、9/3/3再開、9/4/1貯金事務取扱開始。
職員の方は女性がお1人。(制服着用)
2局連続でお姉さん(^^)
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76219沼津局《ぬまづ》(N006)ATM-C ★ <13:58>【No.089 PM1:50】『13:49着 14:04発 74.8km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
県道59号沿いではなく、旧道沿い。横内バス停横。(駐車スペース有)
旧道の入口は、南は沼津小学校、北は消防団第4分団拠点施設が目印になり、旧道途中にガソリンスタンド(出光)があります。

あと1局を残すだけですが、時間はたっぷりあり、739163さんのご要望により柳田簡易局そばの博多靴流通センター壱岐店へ寄り、R382沿いのショッピングセンターマルエー郷の浦店でお弁当、飲料等を買って車内で昼食としました。
R382沿いのガソリンスタンドでJASカードにより給油『15:05 81.8km(延180.6km)』(19.0L、@117円)。

●76006郷ノ浦局《ごうのうら》(集普)(中N149,外N144)灰広ATM-P,灰広ATM(平0845-1900 土日0900-1700)<15:14>【No.976 PM3:13】『15:10着 15:56発 83.0km』風景印有
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
郷ノ浦港と市街地を結ぶバス通り沿い、西側。信号の所。(駐車スペース有)
対馬島における厳原局、福江島における福江局同様、島内唯一の普通局たる風格を備えていました。
しかし、風景印が摩滅してみすぼらしいです(^^;
番号札は187番(0人待ち)。
時間があり、生活用通帳の繰越(横型でぱ・る・る柄以外の物を所望しましたが、“これ(ぱ・る・る柄)しかありません。”と言われ、それでも粘ったらもう1種出てきました(--;)、定額小為替期限切れ再交付請求を実施。
Ya氏のご協力をいただき、ATMにより1,000円定期貯金を23件預入、1冊完了(^^)
欧文印は槌型印。
領収証書のTELが「0920470332」とハイフン無。
局名ゴム印は「(壱岐島の絵)壱岐・郷ノ浦郵便局」。
郷ノ浦町内7局を完訪しました。

郷ノ浦港
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
17:35のフェリー出港まではまだまだ余裕ですが、電話を掛ける用事等があり、早々に郷ノ浦港ターミナルへ。
博多までのチケットを求め(私はパスポートにより10%引)、私のみレンタカーを返却に向かいます。
返却前に、驛くだ王子さんお勧め?の「女性の神様 塞神社」(やや距離はありますが、郷ノ浦局正面)を見学。
レンタカー返却『85.7km(延184.5km)』、代金支払(パスポートにより10%引)後、ターミナルへ送迎を受けました。
記念押印用に欲しかった3円切手の在庫が郷ノ浦局には殆どなく、仕方ないので、明日立ち寄れるかもしれない福江局に電話したところ、1,000枚はあることが分かりました。
「フェリーちくし」の入港までターミナル3F待合室で待機。
対馬(厳原)発の船に途中から乗り込むことになるのでちゃんと居場所を確保できるか心配でしたが、船内はむしろ昨日の往路よりも空いており、ゆったりできました(^^)
ほぼ定刻に出港し、約2.5Hの船旅の後、定刻よりも11分遅れて博多港20:06着。
「フェリー太古」の出港は翌0:01で、時間が4H近くあり、“長浜ラーメンを食べに行こう!”となるのは自然の流れ。
なぜかYa氏はいらっしゃらないとのことで、第2ターミナル2F待合室に荷物を置き、荷物番をYa氏に託して3人で繰り出します!
博多ふ頭20:33発のバスに乗り、天神大丸前下車。
本当はあと2〜3つ先のバス停で降りればベストだったのですが、私が適当に降りてしまい、そして道を間違えて怪しいホテル街へ入り込んでしまったりして、蒸し暑い中かなり歩く羽目になりました。m(_ _)m
春吉橋そばの屋台でラーメンとビールを注文。(ビールは生かと思ったら、瓶ビール3本が出てきて、ちょっと失敗(^^;)
ビールもラーメンもおいしかったです(^^)(何も言わず私がご馳走させていただきました(^^;; 総額3,900円也。)
南新地発の博多ふ頭行バスは、21:29、22:34で、現在時刻は21:34。
“おー、1H待ちかぁ!”と思いきや、5分遅れで丁度バスが来てラッキーでした。
第2ターミナル2Fへ戻る前に、第1ターミナル側1Fにあった31アイスクリーム博多ふ頭店でデザート(私はサマーサンデーのフルーツアイランド(ワイルドアマゾン+バニラ)を注文。税別520円。)を食しました。
さて、Ya氏の元へ戻りますが、待合室内に氏の姿と荷物がありません。

奈留島にて 博多港 左図の上部中央の建物(先端から2番目の、ほぼ正方形)が、第2ターミナルです。
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
船内へ進むと、蝶ネクタイ姿の船員さんがYa氏の待つ部屋まで案内してくださいました。
Ya氏に聞くと、4人分の荷物を抱えて乗船なさったとのこと。m(_ _)m
今回利用したのは「ファーストファミリー」という定員4人、1室12,000円の特別室で、当初考えていた1人2,000円の「グリーン寝台」より1,000円だけのアップで個室になるため、思い切って予約を入れてみました。
案の定6畳程の部屋で狭いのですが、個室ですから好き勝手な格好ができますし、テレビ(衛星放送受信可)があるのも良いです。
そして共用部を含め、きれいで立派な設備が整っており、陸地のホテルにいるような錯覚にさえ陥りそうです。
私は階下のコインシャワー(8分100円)を利用、ついでにシャワールーム隣のスタンダードルーム(カーペット室)を覗くと割合混んでいました。
部屋でくつろいでいるといつの間にか出港しており、0:30頃就寝しました。

本日の訪問カウント局数:14局

翌日に続きます。



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