NIFTY SERVEアップ日:1996.9.8
本ウェブサイト公開日:2000.1.16
一部追記:2005.11.11
旅行地の記録と訪問記

本稿は同行の武田さん筆によるものです。ご好意により本ウェブサイトにアップさせていただいております。


1996.9.5 石川県(羽咋市・羽咋郡志賀町・同郡富来町)・富山県(富山市・上新川郡大沢野町・婦負郡細入村)・岐阜県(吉城郡神岡町)

 長々と書き連ねて参りましたオフ局回りレポも今日の5日目が最後。・・・となるはずだったのですが、そうでもなかった(^^)。予定は未定、の続きみたいな話でした。



【平成8/9/5(木)】
 5日目朝は石川・和倉温泉からスタート。徳田大津ICを抜け、道沿いの局2局に立ち寄ります。ちなみに最初の目的地は能登金剛。

○上熊野郵便局(9:25-9:40)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 なんの変哲もない無特で、なんの変化もなく終わりました。

○三明郵便局(9:50-10:00)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 能登金剛へ行く分岐点が三明(さんみょう)で、道から少し入った場所にあります。北側から入るとちょうど裏側にあたり、本当にわかりにくい場所です。
 ふみカのレシートの手際がよく、すぐ終わりました。

 能登金剛は遊覧船に乗って20分、険しい眺めは一見の価値があります。

○赤住簡易郵便局(11:15-11:35)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 国道を志賀町方面に向かう途中、簡易局があるようなので立ち寄ります。
が、場所がこれまたわかりにくい。富来町方面からだと東京電力・アリス館志賀方面の看板がある(左手)ところを逆に右に曲がります。小さな小屋に簡易局の看板があるのですが、これは単に「この集落に簡易局がある」ということを示しているだけのようで、右に入って「恩敬寺」が受託しています。寺の中に入っていくと境内にあります。ここの局はお盆も休まず(お寺ですから当たり前ですね)営業しています。ちなみに志加浦の代行預入は「できる」そうです。きちんと知っていらっしゃる受託者の方なので安心のようです。

○志加浦簡易郵便局(11:50-12:20)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 石川県のオフ1局とはここ、JA志賀志加浦支店が受託する局です。上野バス停すぐそこです。局に入って依頼したところ、簡易局の担当者が所用で12:30から出かけるとのことで、通常貯金のみ依頼し、その他は現金とともに預け、ということになりました。なにせすべて手作業、マニュアル見ながらとあっては仕方のない話であります。(ちなみにその物は9/8(日)に簡易書留で配達されましたが、普通為替の発行局番号と発行日付印を為替印で代用しているのには笑ってしまいました。)

○高浜郵便局

  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/

○甘田簡易郵便局(12:50-13:15)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 本道沿いにあるのかと思いきや、妙に奥まった場所にあり、初めての人ではわからないと思います。雑貨店のおばあさんに聞いて初めてわかりました。
 個人受託で、親切な方でした。

○羽咋郵便局(13:30-13:40)
中央の〒マークの方が、羽咋局です。
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 ここからは羽咋、氷見経由で富山に向かいますが、途中、小型印を使用中(891記念の切手展)の羽咋局に立ち寄ります。が、なぜか「使っていない」。
 代わりに印付封筒を押し売り(^^)。押印はきれいなので思わず買ってしまいましたが、ちなみにこの局、風景印を押すのに10分かかりました。「8.9.5」の「5」の活字がなかったということのようですが、お粗末な話でありました。

○富山医科薬科大学病院内簡易郵便局(15:20-15:40)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 1局増殖を目標に国道を外れ、病院内簡易に向かいます。出来て10年ほどしか経っていない新設病院なだけに敷地が非常に広く、駐車場の大きさに圧倒されます。ちなみにバスは新湊と富山から1時間に2本位の割で出ています。
 ここは以前から簡易局希望の話があったそうですが、管内に杉谷局・朝日簡易局があったため実現に至らず、ようやく昨年10月1日付(業務は2日から)で開局となったものです。正面入り口から病院内を奧に行った一番奥にあります。
 受託は(実質的には)(財)立仁会です。篠原さんによると、国立大学病院の場合は必ず一つの財団があるのだそうで、ここでは郵便局も売店も花屋も全部財団経営です。
平成17/12/1に「富山大学病院内簡易郵便局」へ改称。(17/10/31公社ホームページ更新)【2005/11/11追記】

○富山中央郵便局富山逓信病院内出張所(16:00-16:10)
左図の中央の病院が、富山逓信病院です。
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 ここも局番号調査で立ち寄りますが、目論見通りの33001A。ATMですので定額定期OKです。(富山市鹿島町2-2-39)平日9-17時、土曜9-12:30。

○富山中央郵便局(16:20-16:40)
中央の〒マークの方が、富山中央局です。
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
 今日の実質ラストはここの局。定額小為替受領書を点線にかからぬよう押印をお願いすると、「記念でしたら濃い物を探して来ますね」と局員氏。結果的には濃い物が見つからなかったものの、気配りに感動しました。
 ここの局にも振替自動受付機があります。略称「APM」というそうです。

○大沢野-->楡原-->細入-->東茂住-->神岡
 4時を過ぎたのでATM・CD巡りをしながら神岡を目指します。東茂住局では午後5時30分にして明細書「N003」。実質2番目、う〜ん,,,。
 大沢野局では他の局の営業時間が書いてあり、「神岡が午後6時まで」とあります。しかも、「最寄り局」として「高山が午後7時まで」とあります。
 最寄りといっても55km!です。神岡で間に合わないのなら高山も無理です。
 むしろ覚悟して富山南なら午後7時まで、富山中央までバックすれば午後9時までやっているのですが、目的地に向かって走らなければならないのなら仕方ないのでしょうね。
 神岡局では案の定ATMが止まっており、郵便窓口氏と雑談しましたが、ここの局はホワイト加刷のふみカもあれば東海郵政のキーホルダーもあります。非常に営業熱心な局です(午後5時を過ぎて会計から物が出せず、在庫限りとなっていたのが残念でした)。
 神岡からは平湯温泉、上高地経由で松本へ。松本市内に入ったのは午後9時過ぎ。(私は寝てました、スイマセン)
 既にこの時点で木更津在住の私(武田)は帰れないことが確定してしまったので自宅に電話し、篠原さんのお宅に泊まらせていただくことになりました。
 そのため、帰路は小諸経由の一般道に決定。碓氷峠で休憩、熊谷で給油ののち、浦和の篠原さんの自宅に着いたのはなんと6日の午前3時30分!。運転をすっかりお任せきりで申し訳なかったと思っております。
 それにしても、事故がなかったのが不思議な位、最終日の夜は眠かったですね。

 今回の旅行では私(武田)はほとんど何もせず、篠原さまに頼り切りでした。運転含めてお世話になりました。本当にありがとうございました。

 拙い旅行記を読んでくださったみなさまにもお礼を申し上げて長い長い旅行記を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

P.S.携帯端末があったらいいとこれほど思ったことはない(^^)のでした。



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