@niftyアップ日:2001.7.22
本ウェブサイト公開日:2001.7.23
一部追記:2001.8.25
一部追記:2007.2.27
旅行地の記録と訪問記


2001.7.5 沖縄県(八重山郡竹富町)

引き続き5日目(平日4日目)を書かせていただきます。

《本日の旅程(計画)》
7:55石垣発、8:25小浜島着   八重山観光フェリー
小浜島島内局めぐり(1局)
9:45小浜島発、10:15石垣着   八重山観光フェリー
11:00石垣発、12:00波照間島着 安栄観光
波照間島内局めぐり(1局)
16:40波照間島発、17:40石垣着 安栄観光
(波照間便欠航の場合は竹富島へ行き、その後15:30石垣発、16:30波照間島着、波照間島泊、翌9:40波照間島発、10:40石垣着を利用する)
石垣島内泊



【平成13/7/5(木)晴れ時々曇り一時雨】
7時頃起床すると、残念ながら台風一過の快晴!ということにはなっていませんでした。
7:30過ぎに総務事務官氏が、携帯で両船会社に運行状況を確認。(さすがNTT DoCoMoは圏内です。)
すると、大原便は欠航であるものの、船浦便は朝から定刻とのこと。\(^o^)/
(しかし、大原は欠航、船浦は運行というパターンは初めて聞きました。)
こうなると昨日大原まで移動してきたことが悔やまれますが、それは過ぎた話で、何らかの方法で船浦へ行かないといけません。
大原からの連絡バスはなく、また路線バスの大原始発は10時丁度と遅いです。
ここでフットワークの軽い総務事務官氏がレンタカーを借りてくださり、8:32に宿を昨日のメンバー5人で出発、9:20船浦発の安栄観光船に間に合いました(^^)(レンタカー代は乗り捨て料込みで約6,000円、1人当たり1,200円と安く上がりました。)

船浦港
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
私は安栄観光の往復券を買っていたので同社船にしましたが、他の方は同じ9:20発の八重山観光フェリー船に乗られるということで船浦港にてお別れ。
大変お世話になりました。m(_ _)m
八重山観光フェリーのホームページによると、2001/7/16から同社の「石垣-船浦」航路は「石垣-上原」航路に変更になったそうです。(時刻、料金は従来のまま。)【2001/8/25追記】

石垣港 私の渡島時は、左図のほぼ中央から発着しました。
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
さすがに結構船は揺れましたが、私は幸い気分も悪くならず、10:07に石垣港着。
気になっていた他の島への船は、小浜島、竹富島のみ運航。
竹富島は一番行きやすいので避け、時間的にも丁度良かった10:30発の小浜島行に乗ることにします。(小浜島には八重山観光フェリーのみ就航。)

小浜港
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
25分程で小浜島へ。
島内は坂がきついと聞いており、また復路便(13時発)の出発まで約2時間あるため、レンタバイクを利用。
港の所で“さて、店は・・”とキョロキョロしていると、おじいが近寄ってきたので、そこ(小浜島総合案内所)で借りることに決定。
ガソリン代込、1時間800円のスクーターで出発です!

●70408小浜島局《こはまじま》(集特)(N015)新ATM-P(平0845-1730 土0900-1700 日-)<11:13>【No.192 AM10:55】風景印有(ここから八重山郡竹富町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
小浜小中学校先の交差点を左折し、次の小さな交差点角。(駐車場無)
同業者がお2人(1人は旅行貯金、1人は風景印)いらっしゃいました。
和文印は槌型印。
欧文印表示は「KOBAMAJIMA」ですが、局員さんに確認したところ「KOHAMAJIMA」が正当。
1,000円定期貯金の新規預入(定額定期通帳新規作成)と定額小為替期限切れ再交付を依頼し、これは後で取りに来ることにして島内観光へ。
平成19/3/5集配廃止。(19/2/26公社ホームページ更新)【2007/2/27追記】

小浜島は、現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台になっており、私の元勤務先がロケ地として日々映っているということもあって、気になる存在の島でした。
ドラマで通学路として使った道や、ロケに使ったという港(細崎)などを見て、まず島の南半分を1周。
そして局で通帳などを受け取り、近辺を1周。(ドラマ関連の看板などが一切ないため、古波蔵荘の場所ははっきりとは分かりませんでした。)
99.4mと島で一番高い大岳(うふだき)に登り(最初間違えて西側から心細い道を登り、展望台ではなく携帯の基地局に着いてしまいました。再度東側から登り直し、疲れました(^^;)、北側の今は廃墟となっているコーラルアイランドリゾートを見て(コテージが並んでいますが、人気(ひとけ)がなく、ガラスが割れていたりで悲しい気分になりました。)、小浜港へ。
原付を返却し、船内では局で出会った風景印収集家の方(偶然にも、拙宅の隣市である蕨市にお住まい)と収集談義に花が咲き、すぐ石垣港へ。(13:25頃)

石垣港では船の運行状況は変わっておらず、15時発の船で竹富島へ行くことにします。
まずは食事でも・・と730交差点付近を歩いていると、向こうから手を振る人の姿が。
ん?と思ったら、今朝西表島で別れたばかりの青年でした(^^;
今日は竹富島泊だそうで、“私もこれから竹富島に行くんですよ!”などと少しお話し。
琉球料理店で定食を食し、八重山局へ。(1/23既訪)
1,000円定期貯金の新規預入(定額定期通帳新規作成)と定額小為替期限切れ再交付を依頼してロビーで待ちながら回りを見回すと、ゆうパックの梱包をしている男性が。
今朝西表島で別れたばかりの、総務事務官氏でした(^^;
少しお話しし、ロビー内のパソコンからまなぶさんの掲示板に書き込みした後、ホテルに一瞬戻って離島桟橋へとんぼ返り。
15時発の竹富島行は、安栄観光、八重山観光フェリーの両方がありますが、復路の最終は前者が17:15発に対し、後者は17:45発。
若干ですが観光でもしてこようと思い、八重山観光フェリー船を選択します。

竹富東港
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
10分程で竹富島へ。
港に止まっていた車両組合の小型バスに乗り、“郵便局まで”とお願いします。
ほぼ満車状態で発車し、民宿などを経由して最後に郵便局へ。(150円)
降りる直前、車窓からどこかで見掛けたような方の姿が見えました。
今朝西表島で別れたばかりの、グループ会社社員の方でした(^^;;

竹富局は局の造りが特徴的で、よく写真が紹介されているだけあり、観光客の撮影スポットになっていました。
私もその社員の方に撮っていただき、助かりました。(普段は局舎ばかり撮っていますが、この局では自分自身も被写体になりました。)

●70405竹富局《たけとみ》(集特)(N045)立体ATM(平0845-1730 土0900-1700 日-)<15:27>【No.065 PM3:37】風景印有
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
港からメインストリートを約800mまっすぐ進んだ左側、小さな交差点角。(駐車場有)
向かい側が高那旅館(YH高那旅館)です。
局内にトイレ有。
和文印は槌型印。
さすがは観光客の多い地だけあり、風景印は毎日更植しているそうです。
局名ゴム印は「星砂の島 竹富郵便局」。
局にいる間にスコールがあり、局内は観光客の雨宿り場所と化しました(^^;
私も足止めを食らって局内で実逓書き。
17:15発の船で石垣へ逓送されるそうです。
平成19/3/5集配廃止。(19/2/26公社ホームページ更新)【2007/2/27追記】

局で社員の方とお別れし、水牛車観光でもしようと新田観光へ。
しかしもうこの日は終わってしまったとのことで、また時々スコールもあり、石垣へ戻ることにします。
港まで歩く途中で少し傘を差したのが、今回の沖縄局めぐりで唯一の傘使用でした。
16:45発の船で石垣港へ。
八重山観光フェリーの事務所を覗くと、“明日は朝から全便通常運行の予定”との貼り紙があり、この日行けなかった黒島に明日は渡れそうで、胸をなで下ろしました。

ホテルで暫し休憩後、自動機取扱終了の19時まで八重山局で33回程ATMを操作。
HOT SPAR石垣美崎センター通り店で夕食の弁当などを買い、ホテルへ戻って食しました。
JAL国内線フリーダイヤル(チケットレスサービス専用)へ電話し、翌日の宮古-多良間便(往復)の航空券をJASカードで購入。
その後再度出掛けて近くのスーパーで買い物をし、ホテルで荷物整理。
7/2(月)に訪れた城辺局(宮古島)の風景印官白が見当たらず、“もしかしたら実逓と共に局員さんに渡してしまったのかも・・。”とも思いますがこの時間では確認が取れず、すっきりしないまま就寝します。

本日の訪問カウント局数:2局

翌日(最終日)に続きます。



前日に戻る

翌日に進む

「旅行地の記録と訪問記」目次に戻る

トップページに戻る