@niftyアップ日:2002.7.29
本ウェブサイト公開日:2002.7.29
一部追記:2003.8.5
一部追記:2003.9.13
一部追記:2004.10.30
一部追記:2006.12.1
一部追記:2007.2.27
一部追記:2007.5.12
一部追記:2009.1.19
一部追記:2009.5.23
一部追記:2009.5.28
旅行地の記録と訪問記


2002.7.10 長崎県(南松浦郡有川町・同郡上五島町・同郡新魚目町・同郡奈良尾町・同郡若松町)

引き続き4日目(平日3日目)を書かせていただきます。

《本日の旅程(昨夜時点の計画)》
中通島・若松島局めぐり(全20局中約15局) レンタカー
中通島内泊                国民宿舎しんうおのめ温泉荘



【平成14/7/10(水)曇り】
6:20頃起床し、早速テレビで台風情報をチェックします。
四国南側の太平洋上にあるようで、四国などには警報が出ている模様。
五島は暴風雨圏内に入っておらず、台風の進路とは逆なので、友住(中通島)7:23発の「フェリーみしま」が動くかどうか、試しに友住の代理店に電話で確認。
“今のところ連絡が入っていないので、動くと思います。”というお返事で、ダメ元で江島へ行き、チャーター船が出ればラッキー、出なければ1日で江島簡易局のみ訪問、という緊急動議をお3方に提出しましたが、却下になりました(^^;
ホテル1Fレストランで朝食(税別800円)を取り、シャワーを浴びて、最後に私が部屋を出て皆さんがお待ちの1Fへ。
チェックアウトし支払はJASカードで・・と思っていると、何と既にお1方がカードで支払済とのことで、合意のない精算であるため、その場でその方に抗議。(カードのポイント(マイル)が誰に付くかという話だけではあるのですが、私がホテルを選定して予約を入れたことでもあり、他の方の担当になるのは想定外でした。)
しかし元々8:00頃出発、9:00には中通島最北端の津和崎局スタートの予定が大幅に遅れており、時間を浪費している場合ではないことから、話し合いは後に回し、8:50に出発です。

●76745似首簡易局《にたくび》『9:03着 9:20発 7.1km』(ここから南松浦郡新魚目町)
ここを直進し、突き当たりの階段手前右側が簡易局
ここを直進し、突き当たりの階段手前右側が簡易局 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
県道32号から海側の似首集落に入り、海が正面の新魚目町消防団似首分団詰所そば。(駐車場無)
分団詰所から内陸側に歩くと階段が出現しますが、その階段手前右側の民家(玄関)が簡易局でした。(集落内ではやや北側でしょうか。)
分かり難い場所でしたが、割とスムーズに発見(^^)
職員の方は女性がお1人。
郵便は8〜13時、貯金等は9〜13時で、特殊な休業日はありません。(13時というのは、間違いではありません(^^;)

●76717五島小串簡易局《ごとうこぐし》『9:37着 9:54発 16.7km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
県道32号から南側にそれ、小串の集落内。小串バス停の所。(駐車スペース有)
小串公民館と同棟、漁協受託で、職員の方は女性がお1人。
局名ゴム印は「五島小串簡易」。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。
平成15/8/11に「新魚目町小串郷420-3」から「新魚目町小串郷378-17」へ移転。(15/8/4公社ホームページ更新)【2003/8/5追記】
局所原簿によると、平成19/9/3に「新上五島町小串郷378-17」から「新上五島町小串郷422-6」へ移転。
平成21/6/1に「新上五島町小串郷422-6」から「新上五島町小串郷387-1」へ移転。(21/5/28郵便局株式会社ウェブサイト更新)【2009/5/28追記】


五島小串簡易局へ入る前にカメラを落としてしまい、電池が飛び出す始末。
動くかどうか心配しましたが、電池を入れ直すと無事動作してくれ、日時のセットも苦労しながら終えて、何とかなりました(^^)

●76076立串局《たてぐし》(集特)(N002)立体ATM(平0845-1800 土日0900-1700)<10:00>【No.661 AM10:04】『9:58着 10:08発 18.8km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
立串港前。(駐車スペース有)
12/7/10移転。
現在開発中のエリアなのか、局の回りに建物が少なかったです。
Ya氏の通帳の主務者印欄押印間違いが発生しました。(正:9局目、誤:11局目)

立串局から津和崎方面に行くにはどう進んだら良いのかはっきりしませんでしたが、上り坂を上がっていったら正解でした。
それにしても津和崎局までの道のりは遠く、しかも曲がりくねった山道で、運転は正直言って疲れました。
なお、この区間に限らず五島には教会がたくさんあり、観光名所になっていますが、旅行中1つも寄っておりません(^^;

●76252津和崎局《つわざき》(N007)白感熱ATM ★ <10:32>【No.120 AM10:38】『10:31着 10:44発 33.5km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
バス通り沿い、東側。(駐車場無)
置いてあった非売品のタトウ(切手貼、記念押印済)をYa氏が局長さんからもらおうと必死でしたが、玉砕していました(^^;
局名読みは、「郵便局名辞典」、局名録、「POSTBASEv2」によると「つわざき」、欧文印表示によると「つわさき」。

今来た道をひたすら戻ります。

●76248奈摩局《なま》(N004)立体ATM ★ <11:26>【No.815 AM11:25】『11:23着 11:33発 58.6km』(ここから南松浦郡上五島町)
ここを左折します
  ここを左折します 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
奈摩集落の裏道沿い。東西に走るバス通り(県道170号)沿いの自動車整備工場(旭自動車)脇を南に入ります。(駐車スペース有)
バス通りが奈摩集落で直角に折れますが、その角を中心にして局は南東ゾーンになります。
局壁サインの「郵」の字が、1画多かったです。
Ya氏の通帳は本来11行目の預入でしたが、主務者印欄11局目に立串局主務者印が押されているため、氏は局員さんに1行飛ばしをお願いし、無事受けてもらえたようです。

●76121青方局《あおかた》(集特)(N091)白感熱ATM(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1500)<11:47>【No.450 AM11:43】『11:43着 11:58発 63.7km』
旧局舎
  旧局舎 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R384沿いではなく、バスセンター南側を東西に走る裏道沿い。(駐車スペース有)
R384の港橋交差点近く(南側)ですが、局横の橋は車の走行ができず、車だと遠回りする必要があります。
「POSTBASEv2」によると、3/6/10新築。
番号札は49番(1人待ち)。
欧文印が三日月印でびっくりでした。
R384沿いに現在は「上五島町老友会館」の看板が掛かる旧局舎があり、写真撮影を行いました。

739163さんのリクエストにより、親和銀行青方支店に立ち寄り。

●76066魚目局《うおのめ》(集特)(N032)立体ATM(平0845-1800 土0900-1400 日-)<12:10>【No.188 PM0:09】『12:06着 12:15発 67.8km』(南松浦郡新魚目町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
県道32号沿い、東側。榎津中央バス停そば。(駐車スペース有)
新魚目町内5局を完訪しました。
平成19/3/5集配廃止。(19/2/26公社ホームページ更新)【2007/2/27追記】

●76776七目簡易局《ななめ》『12:20着 12:33発 71.2km』(ここから南松浦郡有川町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
南北に走るバス通り沿い、東側。七目-七目南バス停間。(駐車スペース有)
民家受託で、職員の方は女性がお2人。(最初はお姉さんお1人でしたが、後にお母さん?が出ていらっしゃいました。)
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。
平成18/12/1一時閉鎖。(18/12/1公社ホームページ更新)【2006/12/1追記】
平成19/5/21に「南松浦郡新上五島町七目郷432」から「南松浦郡新上五島町七目郷1158」へ移転、再開。(19/5/10公社ホームページ更新)【2007/5/12追記】
平成21/5/21に新局舎に再訪問しました。【2009/5/23追記】


●76782阿瀬津簡易局《あぜつ》『12:40着 12:56発 75.3km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
阿瀬津バス停先の細い道沿い、西側。(駐車場無)
民家受託で、職員の方は女性がお1人。
“津和崎まで往復して、大変でした!”と言うと、“島にいる私でも1回しか行ったことがないんですよ。丁度天気が悪い日で、遠くて、何もなくて、寂しい気持ちになっちゃって・・。”とおっしゃっていました。
それと、冬場は海が荒れ、3〜4mの波は普通だそうで、それからすると今日の波は特に問題ないそうです。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。
平成16/11/1一時閉鎖。(16/10/30公社ホームページ更新)【2004/10/30追記】
平成19/5/14に「南松浦郡新上五島町阿瀬津郷661-1」から「南松浦郡新上五島町阿瀬津郷684-1」へ移転、再開。(19/5/10公社ホームページ更新)【2007/5/12追記】


●76077鯛之浦局《たいのうら》(集特)(N004)立体ATM(平0845-1800 土0900-1400 日-)<13:03>【No.154 PM1:06】『13:01着 13:14発 78.1km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
県道22号沿い、内陸側。港の前。(駐車場無)
鯛ノ浦と長崎を結ぶ高速船「えれがんと」が港に停泊していました。
平成15/10/5集配廃止。(15/9/11公社ホームページ更新)【2003/9/13追記】

鯛之浦局-岩瀬浦局間は、完全な山道でした。
途中の神ノ浦集落に以前神之浦(こうのうら)簡易局があったのですが、9/4/1一時閉鎖、12/7/31閉鎖中廃止で、残念ながら未訪のまま終わりました;;

●76136岩瀬浦局《いわせうら》(N005)立体ATM ★ <13:44>【No.401 PM1:45】『13:39着 14:13発 94.9km』(ここから南松浦郡奈良尾町)
旧局舎
  旧局舎
この道を突き当たりまで直進した左側(手前が北、奥が南) 局の位置は、平成12/9/24までのものです。
この道を突き当たりまで直進した左側
(手前が北、奥が南)
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
岩瀬浦漁港裏側の細い道沿い。(駐車スペース有)
県道22号から岩瀬浦集落に下り、港に出た所で右折(港の向こう側(南側)に出ます。)、そのまままっすぐ突き当たりまで行った左側になります。
4/3/15集配廃止、12/9/25移転。
男性局員さんがお1人で、Ya氏が希望されていたワールドカップ切手は売り切れだったのですが他の局にないか電話で問い合わせてくださったり等、非常に親切にしていただきました。
4人して驚いたのがエコーはがきの在庫で、ざっと5,000枚位はあったでしょうか!
以前の集配局時代の名残で、配給数が多かったようです。
計数百枚の在庫削減に皆で協力させていただきました(^^;(私は実逓用として、3年以上前(11/3/1)に発行の九州-3を60枚求めました。)
領収証書のTELが「0959453042」とハイフン無。
商店脇の奥まった所に旧局舎が残っており、写真撮影を実施。

実に思い出深い局に巡り会えましたが、長居してしまい、挽回すべく山道を飛ばします。
雨天だとこうはいきませんので、曇りで本当に良かったです。

●76053奈良尾局《ならお》(集特)(N052)灰狭ATM(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1500)<14:28>【No.472 PM2:28】『14:25着 14:33発 103.6km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R384沿い。奈良尾町役場より数百m奈良尾港寄り。(駐車スペース有)
局舎は2F建てで中通島内では大きめでしたが、塗装が一部剥がれていて、ややみすぼらしい姿でした。
奈良尾町内2局を完訪しました。
(なお、地図では町役場隣に「岩端局〒」の表記がありますが、「郵便局名辞典」では以前を含め存在を確認できません。)

739163さんのリクエストにより、親和銀行奈良尾支店に立ち寄り。
1991年に完成した若松大橋を渡り、中通島から若松島へ入ります。
日島簡易局が再開していれば、若松局、土井浦簡易局、日島簡易局の順に回るところですが、引き続き一時閉鎖中ですので、土井浦簡易局を最初にします。
それにしても若松町の路線バスは車体等に「スクールバス」と大書されていて、何だかおかしいです(^^;

●76706土井浦簡易局《どいのうら》『14:58着 15:12発 120.8km』(ここから南松浦郡若松町)
この道を直進し、左側
  この道を直進し、左側 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
土井ノ浦港前の新興住宅街奥。(駐車スペース有)
船を降りると正面に新しい住宅が並んでおり、その中央の道をまっすぐ進み、左側。(山の斜面が迫っており、一番斜面寄り。)
ざっと港の回りを見回しても発見できず、港にいらしたお婆ちゃんに場所を尋ねると、すごい勢いで走って車を先導してくださいました。m(_ _)m
民家受託で、職員の方は女性がお1人。
局名ゴム印は「長崎県土井浦簡易局」。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76087若松局《わかまつ》(集特)(N076)立体ATM(平0845-1800 土日0900-1700)<15:23>【No.078 PM3:23】『15:21着 15:33発 126.2km』風景印有
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
若松港ターミナル隣。(駐車スペース有)
地図上の〒マークの位置と違っており、数年前に新築移転したものと思われます。
局名ゴム印は「長崎県若松郵便局」。

若松大橋を再度渡り、中通島に復帰。
時間的にあと2局は苦しいですが、2局行ければ明日の行動に余裕ができるため、ぜひクリアしておきたいところです。
そこで4人の知恵を結集し、次のようにすることとしました。
・上荒川簡易局では貯金4件のみを実施してすぐ浜ノ浦局へ移動、ただし739163さんだけ残って他のメニューを実施。
・浜ノ浦局到着後、記念押印以外を実施。
・私が車で上荒川簡易局へ戻り、739163さんをピックアップして再び浜ノ浦局へ。
・浜ノ浦局で記念押印を実施。
うまくいくかどうか、時間との戦いです!

●76712上荒川簡易局《かみあらかわ》『15:50着 16:21発 139.7km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R384沿い、内陸側。有川署上荒川警察官駐在所隣。(駐車スペース有)
12/9/25移転。
民家(行政書士事務所併設)受託で、職員の方は男女各お1人。(女性はまだ10代?で、男性はお父さん?)
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。
若松町内4局中、一時閉鎖局を除いた3局の訪問を達成しました。
・・と何事もなく終われば良かったのですが、事件発生!
4冊中最初の処理となった私の通帳の印字は本来4行目なのに、3行目の若松局の上に印字されてしまっています!(二重印字)
何らかの理由で通帳磁気テープの置数が狂ってしまったのかと思いきや、次の武田さんの通帳を処理しようとすると今度は「前残相違」になります。
よくよく見ると、どうも次のように処理したための現象のようです。
・武田さんの通帳を端末にセット、その後武田さんの証拠書(貯金預入取扱票)をセット(ここまで通常通り)
・通帳印字のため武田さんの通帳をセットすべきところ、誤って私の通帳をセット
要するに武田さんの通帳に印字すべき内容が私の通帳に印字され、磁気テープも書き変わってしまった模様です。
事情が分かったので、この誤処理に関係ない739163さんとYa氏の預入を行い、次に武田さんの100円預入取消を私の通帳上で行った後、武田さんの預入を実施。
これで私以外のお3方の処理は(少なくとも通帳面上)問題なく終わりましたが、私の通帳はボロボロになっています;;(3行目は二重印字、4行目は預入内容を途中まで手書き、5行目は取消印字。4〜5行目を二重線で抹消の上、主務者印押印。)
取りあえず6行目に100円預入を行い、二重印字となった若松局預入分をどうするかですが、たまたま通帳最終ページ(7ページ)に当たったため若松局で繰越をすれば新通帳にきれいな若松局印字が残るのでそれで良しとすることにします。
若松局に縦型通帳があるか電話で確認いただき、幸いあるというお返事で、16:00を過ぎていますが若松局へ戻って繰越処理をしてもらいます。(若松局は時間外の処理に難色を示されていた雰囲気でしたが、そこは簡易局の方が“私のミスなのでカバーしてください。”と頼み込んでくださいました。たまたま若松局が上荒川簡易局の監督局のため、話が早く進み、その点ではラッキーでした。)
お詫びにタオルを頂戴し、Uターンして泣く泣く若松局まで行きます;;
なお、途中で簡易局の方はパニックに陥ってしまいましたが、739163さんが端末の知識を駆使され、見事に解決へ導いてくださいました。m(_ _)m

若松局までは安全運転で走り、今度は若松大橋上の景色を楽しむことができました。『16:40着 153.2km』
縦型通帳は若年用、ボランティアの2種があり、前者を所望。
私は再度局舎写真撮影を行い、しかし戻ってもまだ処理が終わっておらず、端末操作監視官である739163さんの表情を窺うと、渋い顔です。
何と!縦型通帳への繰越なのに男性局員氏が横型通帳への繰越操作をしてしまい、どうにもならなくなっていました;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
一度横型通帳への操作をしてしまうと取消がきかないと聞いたことがあり、上役の男性局員さんが貯金事務センターへ照会してくださったもののやはり同じ返事だったようです。
今度は局長氏がお出ましになって説明を受けましたが、亡くなった命(縦型通帳)は返ってきません。
こうして昭和62/9/14に篠原局(静岡)で開設したこの口座は、14歳10か月で生涯を閉じました(--;;
解約し、再び同じ金額で縦型若年用通帳へ新規預入。
記号番号さえ気にしなければ大した差はありませんが、ダメージは大きいものがあります。
瀕死の重傷から生き返れると思って病院へ行ったのに、とどめの1発を食らうとは(--;;
全くの別件でしたが、日島簡易局の動向について伺ったところ“再開の予定は全く立っていません。お亡くなりになった受託者の親戚の方が面接を受けたということがありましたが、その後辞退されたようです。”とのことでした。
55分もの滞在の後、若松局を後にしました。『17:35発』

今夜の宿である国民宿舎しんうおのめ温泉荘に電話し、夕食時間を確認。
17:30〜19:30で、遅くとも19:00頃にはチェックインする必要があります。
移動所要時間はおよそ1Hとみて、時間的に苦しいですがやけになって日島簡易局舎を見に行ってしまいます!
若松局を出発し、十数分走って“どこかで見た光景だな・・”と思ったら、何とまた若松局前に来ていました。
土井ノ浦の先で左折しなければいけないのに、直進してしまっていました(^^;
若松島から漁生浦島(りょうぜがうらしま)、有福島(ありふくじま)を経由して遂に日島へ!!『18:16 178.3km』

旧局舎 日島簡易郵便局の一時閉鎖のお知らせ
〒マークがありませんが、左図のほぼ中央です。
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
日島漁港正面に「日島簡易郵便局」の看板、局標(〒マーク)のある民家があり、1枚の公示が掲出されていました。

     日島簡易郵便局の
     一時閉鎖のお知らせ

このたび、日島簡易郵便局は、都合に
より平成14年4月30日(火)から当分の間、
一時閉鎖することになりましたので、ご了承
いただきますよう、よろしくお願い申し上げ
ます。
なお、日島簡易郵便局を支払局として
いる福祉年金、国民年金等の支払いに
つきましては、若松郵便局でお支払い
いたします。
その他、不明な点がございましたら、
若松郵便局にお尋ねください。

          若松郵便局長
          (TEL46-2042)

平成21/1/26に「新上五島町日島郷110」から「新上五島町有福郷226-24」へ移転、再開(取扱業務:郵便)。(21/1/19郵便局株式会社ウェブサイト更新)【2009/1/19追記】
平成21/5/21貯金事務、為替事務、振替事務、保険事務取扱開始。
平成21/5/21に訪問しました。【2009/5/23追記】


日島簡易局周辺には野生の鹿がたくさんいて、自然がいっぱいの島でした。
しかし、これから新魚目町までくねくね道を移動しなければいけないかと思うと、気が遠くなります(--;(この日の移動中、Ya氏と武田さんの気分が一時優れなくなったということもありました。)
若松大橋そばのガソリンスタンドで給油『18:36 193.9km(延206.9km)』(26.0L、@129円)。
さすが日本の一番西の方だけあって、日没が遅く、助かりました。(この道を夜中に走るのは自殺行為です。)
やっとこさ国民宿舎に着いたのは、かろうじて19:30の6分前!
チェックイン後、部屋へ入る前に食堂へ直行。
偶然、団体(テレビ局ロケ隊)ご一行様が同じ時刻にチェックインされ、お陰様で夕食が片付けられておらず、無事食事にありつけました(^^)
不幸な事件のあった1日ではありましたが、ビールで乾杯。
その場において、若松局で口座開設した通帳にぱ・る・る機能が付いていることが判明し、解除等のため明朝9:00に若松局へ行くことが決定されました。
となると、12:30の船出発までに5局を回り切れるか微妙になり、念のため朝早起きして未確認の3局を下見することとします。
が、駐車場では我々の軽自動車の後ろに団体ご一行様?の車1台が置かれてしまい、幾ら切り返しをしても外に出せないことが判明。
酔っ払い4人で軽自動車を隣のスペースへ抱えて移し、前へ出すことができました(^^;;
1人1部屋という贅沢な部屋割で、温泉に入った後、23:00頃就寝しました。

本日の訪問カウント局数:15局
本日の走行距離:230.4km

翌日に続きます。



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