本ウェブサイト公開日:2006.9.24
旅行地の記録と訪問記


2005.1.16〜17 長崎県(平戸市・北松浦郡大島村)

平成17/1/16(日)〜17(月)の1泊2日で長崎局めぐりをしてきました。
遅くなりましたが、訪問記をアップさせていただきますので、よろしければお付き合いください。

【プロローグ】
平成16/11/28に友人A氏からメールが入り、「行き1/16 JL1743便、帰り1/17 JL1740便で福岡訪問の予定があるのですが、ご一緒にどうですか? 運賃はバースデー割引です。(中略)飛行機だけ同じで、福岡では別行動ということになります。」とのことでした。
平成17/1/16は日曜日ですから、局めぐりは翌日の1日だけになります。
宿泊料金もかかり、バーゲンフェア(11,000円+燃油特別付加運賃300円+航空保険特別料金300円)よりも片道1,000円アップですから、1日としては少々高価な局めぐりになりますが、九州には行くべき離島が(一時閉鎖中の日島簡易局がある日島を除き)あと6島(長崎3、熊本1、大分1、宮崎1)ありますから、惹かれるものはあります。
また、「JALグループ国内線ステップアップボーナスマイルキャンペーン」(12/1〜翌年3/31の搭乗が10回で10,000マイルをゲット!)の搭乗回数を稼げます。
そこで、「考慮させていただけないでしょうか。(決済期限の12/24まで待っていただくことは可能でしょうか。)」とメールを打ったところ、「了解しました。」との返信をいただきました。
長崎の2島(大島、度島)3局を中心にしたプランを策定し、12/24夕方まで熟慮の末、A氏に「1月の福岡往復についてですが、決済していただいて構いません。」とメールを送信しました。
宿は、11/14にも泊まった東横イン博多西中洲泊に決め、12/16に東横インホームページから禁煙シングルBを予約。
レンタカーは、トクートラベルホームページからJKRクラス車(軽自動車)を申し込み、12/17に回答メールが届きました。(カーナビ(315円也)を申し込んでいたところ、「来年ご乗車分よりナビ代が無料となりました。」とのメールが12/28に着きました(^^))
大島には2局ありますので、2局間を車で移動すべく、平戸-大島の「フェリー大島」を1/8に電話で予約。
その後、Ya氏も往復共同じ便に搭乗されることが分かり、同行局めぐりができればレンタカー代、ガソリン代、フェリー代、通行料、宿代が割り勘になり、安く上がりますので、お誘いメールを送信。
ご了解をいただきましたので、1/9に東横インホームページから禁煙シングルBをキャンセルし、禁煙ツインを予約。
旅程は次の通りです。(往路のJAL便の予約はJAL1743便(羽田20:10発、福岡21:55着)ですが、私の希望を聞いていただき、当日空港で5便前のJAL1733便に変更の予定です。)

《17/1/16(日)》
羽田18:00発、福岡19:50着 JAL1733便
福岡市内泊         東横イン博多西中洲

《17/1/17(月)》
レンタカー借受       ジャパレン天神営業所
平戸8:30発、的山9:10着  フェリー大島
大島局めぐり(2局)     レンタカー
的山11:40発、平戸12:20着 フェリー大島
長崎局めぐり        レンタカー
平戸14:15発、本村15:00着 フェリー度島(第二フェリー度島)
度島局めぐり(1局)
本村16:05発、平戸16:40着 フェリー度島(第二フェリー度島)
レンタカー返却       ジャパレン福岡空港営業所
福岡21:05発、羽田22:30着 JAL1738便

予習は、インターネット上で実施。
なお、今回は土曜出勤の振り替えでの平日休みを充てています。

2人の基本メニューは、次の通りです。
私:100円貯金、100円定額小為替2枚購入、日付印記念押印(風景印、和文印、欧文印)、切手類購入による領収証書収集、自動機明細収集、局舎写真撮影。
Ya氏:100円貯金、日付印記念押印(風景印)、切手類購入による領収証書収集、局により50円定額小為替1枚購入。
局での分担は、基本的にはYa氏が為替貯金関係、私がそれ以外です。

付記
局種は、特記なき限り無特です。
★印は、無特の自動機標準稼働時間を示します。(平0900-1730 土0900-1230 日-)
(N***)は、自動機明細の取扱番号です。
< >内は、自動機による取扱時間です。
【 】内は、新郵便窓口事務機による発行No.と取扱時間です。
『 』内は、私のメモによる時間とスタートからの走行距離です。

【平成17/1/16(日)】
自転車で駅方向へ向かいますが、雨です;;
北浦和16:22発の京浜東北線に乗車し、浦和、上野で乗り換え、浜松町17:03発のモノレールに乗って、羽田空港第1ビル17:25頃着。
2階JGC(JALグローバルクラブ)カウンターでYa氏と無事合流。(都合により、以下A氏の記述は省略させていただきます。)
JAL1743便から1733便への変更手続はYa氏が行ってくださっており、しかしクラスJ席は満席で、空席待ち。
Ya氏とラウンジで休憩。
チェックイン締切時刻が過ぎ、Ya氏共々クラスJ席に座れることになりました(^^)
13番ゲートからJAL1733便(JAS機材)に乗り込み、私は82H(窓側、旧スーパーシート)、Ya氏は86H(窓側、旧レインボーシート)に着席。(本当は私が86Hでしたが、Ya氏のご厚意で??交代していただきました。m(_ _)m)
2人掛けシートの隣は空席ではありませんでした。
定刻18:00発のところ17:57出発、18:15離陸。
クラスJでは「くつろぎのティータイムキャンペーン」が実施されており、「厳選された茶菓を月替わりでお届けいたします。紅茶に加え、数種類のフレーバーティー・ハーブティーをご用意しております。」とのことで、せっかくなのでリラックスカモミールをお願いしました。(お代わりで、ゆずのジュースもいただきました。)
なお、「JALグループでは、昨今の世界的な航空燃油価格の高騰を受け、2005年1月11日ご搭乗分より、「燃油特別付加運賃」を設定し、ご利用者の皆様にもその一部のご負担をお願いすることといたしました。」とのことで、私としてはこの搭乗が当該付加運賃(300円)の初支払いとなりました(--;
福岡定刻19:50着のところ19:59着陸、20:03到着(第3ターミナル)。
福岡空港20:17発の地下鉄に乗車し、中洲川端20:25頃着。
徒歩で東横イン博多西中洲へ向かい、ツインルームにチェックイン。
東横インでは昨年8/1から「4&5会員ホリデーキャンペーン」が実施されており、「平成17年3月末までの日曜・祝日」はツイン1室税込4,725円(シングル1室税込3,675円)と大変お得です(^^)
夕食は、約2.5年前(2002/7/8)同様、春吉橋そばの屋台でラーメン!(替え玉もして、900円也。)
天気が崩れ、大雨になりました;;
ホテルに戻り、シャワーを利用。
テレビの天気予報によると、明日の福岡は、曇り、降水確率6-12時10%、12-18時10%、最低気温5度、最高気温10度。
日付が変わる頃、就寝しました。




【平成17/1/17(月)晴れ】
4:15頃起床。
テレビの天気予報によると、長崎は、晴れ時々曇り、最低気温6度、最高気温10度。
5:10頃チェックアウトし、950m程歩いてジャパレン天神営業所に到着。(途中、少し降雨有。)
これから遠い遠い平戸まで移動しますが、この営業所は24時間営業ですから、前夜のうちに車を借りておく必要が無く、レンタカー代、ホテルの駐車場代が浮いて、助かります(^^)
予約通りの軽自動車(スバルR2、650cc、平成16/12/22登録、3,450km、カーナビ無料!)を借受け。
代金をJALカードで支払い。
5:31に出発です!(配置はいつもの通り、ドライバーが私、助手席にYa氏。)
しかし、登録後1か月未満の新車というのは良いのですが、カーナビの音声認識の性能がかなり悪いです(--;(目的地設定で、Ya氏が何度「ヒラド」と叫んでも認識してくれません。やむなく「タビラ」で設定しましたが、必ずしもYa氏の発音に難があるとは言えないようです(^^;)
福岡都市高速、福岡前原道路、二丈浜玉道路を走り、以後は下道経由で、西へ西へ。
途中、トイレ休憩がてら、ファミリーマート堀の内松浦店でお弁当と飲料などを買いました。
平戸大橋有料道路を通り、架橋島の平戸島へ。

●76008平戸局(集普)【No.316 8:02】『7:56着 119.1km』風景印有(平戸市)
ゆうゆう窓口が8:00〜ですから、寄ってみました。
平成16/12/20に発売のエコーはがき(長崎-182:梅ヶ枝酒造株式会社)が50枚あり、全数を購入。
ダメ元で風景印の押印をお願いすると、OK!
約2か月前(平成16/11/16)に青島簡易局(松浦市)で買った15/10/1(水)発売のエコーはがき(佐賀・長崎-5:医療法人長愛会菊地病院)などによる実逓便57通を風景印で差し出し。
お陰様で時間を有効利用でき、上機嫌で局を出ました(^^)

平戸港 フェリー大島 平戸切符発売所
平戸港 私の渡島時は、2つの渡船マークのうち、右側の位置から発着しました。
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
平戸港に到着。『120.1km』
桟橋前の窓口で、的山(大島)までの切符(車1+人1)を購入。
車は往復割引がありましたが、人は無いそうで、人については片道分を買いました。

的山にてクリックすると拡大します
桟橋に停泊している村営(現:市営)の「フェリー大島」(旅客の最大搭載人員167名)にバックで乗船。
この航路は1日5往復(夜は島泊で、日帰りかつ有効時間帯内に利用できるのは3往復)ありますから、局めぐりには不便ではないです。
側面に「田平 <--> 的山
    平戸    神浦」のプレートがあり、縦書きなのか横書きなのか紛らわしいです(^^;
定刻8:30発のところ8:32発。
船内は空いています。(2階の定員45人の所に7人のみ。車は3台。)
朝食タイムにしようと思っていましたが、やや揺れたので、断念。

的山的山9:10着のところ9:14着。
下船後、車内で朝食を取りました。
9:39に出発です!
探すまでもなく、的山簡易局が視界に大きく入っているものの、まずは遠方の大島局へ向かいます。
今日は、離島2島3局を含む8局をリストアップしていますが、全局回れるでしょうか??

神浦クリックすると拡大しますクリックすると拡大します
時間がありますので、大島局を通過し、神浦(こうのうら)の桟橋を見学。
この港にもフェリー大島が寄港しますが、有効時間帯内は1日1便(平戸13:20発、神浦13:55着、14:05発、的山14:20着)だけで、10分の停泊時間中に局を利用するのは難しいと思います。
なお、島内にはバス路線があります。
また、大島航路は、もう1社(美咲フェリー)が2路線運航しています。
 フェリー(第二フェリー美咲) 薄香(平戸島)-的山(大島)
 高速船(あおしお)※     平戸-神浦(大島)
今回私は利用しませんでしたが、村営船よりも安いようですし、利用価値はありそうです。
※高速船は平成16/7/29に就航したばかりだったのですが、美咲フェリーホームページを見ると、この訪問記アップ時点で既に運航を終了したようです・・。

●76028大島局《おおしま》(集特)(N013)立体ATM(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1500)<10:13>【No.241 9:59】『9:56着 10:34発 126.1km』(ここから北松浦郡大島村)
中央が大島局
  中央が大島局 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
神浦湾沿い。桟橋から北北西に250m程度。大島村役場(現:平戸市大島支所)から南東に350m程度。(駐車スペース有)
的山から県道159号(大根坂的山線)を通って来たら、A-COOPの隣を海側に曲がると良いです。
郵便物が搭載されるのはどの船か伺ったところ、村営船だけとのことでした。
エコーはがきが2種(梅ヶ枝酒造株式会社、ハウステンボス)あり、Ya氏と共に前者を全部(100枚)買いました。
昨年12月に鹿児島県内の局でたくさん買った、年末ジャンボ宝くじの換金(3,000円×2本、300円×8本)を実施。
和文印はインキ浸透式印と槌型印の2種有。

●76853的山簡易局《あずち》『10:42着 11:30発 131.4km』
左図中の渡船の位置とは少し違う所から発着しました。(局のすぐ南側)
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
桟橋正面。(駐車スペース有)
平成4/3/22設置。(的山局、4/3/22廃止)
元無特局舎をそのまま利用し、職員の方は男性がお1人、女性がお2人。(お2人は制服着用)
局舎のサイン(的山郵便局)は特定局時代のままで、その上に小さく「簡易」と表示されています(^^;
船の運航状況について伺ったところ、台風の時は欠航するものの、それ以外は大体運航するとのことでした。(ただし、時刻表に「荒天のため、大島〜薄香で運航することがあります。」とある通り、平戸港ではなく薄香発着になることがあるそうです。)
通帳への局名ゴム印押印は、セルフでさせていただきました。
生活用通帳の繰越を実施。
局名ゴム印は「的山簡易郵便局」と「長崎県的山簡易郵便局」の2種有。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。
大島村内2局を完訪しました。(なお、大島村は他の1市2町と平成17/10/1付で合併し、平戸市になりました。)

待合所の窓口で、1人分の切符を購入。
「フェリー大島」にバックで乗船。『131.5km』
定刻の11:40発。
船内は往路よりも空いています。(2階の定員45人の所に3人のみ。車は2台。)
テレビの天気予報によると、長崎北部(平戸)は、晴れ時々曇り、降水確率12-18時10%、18-24時0%、最高気温9度、波3mのち2.5m。
平戸12:20着のところ12:22着。
なお、この年12月に「第二フェリー大島」が就航し、その後時刻改正、料金改正もあったようです。(車は値下がりしています・・。)
度島行の船が出る14:15まで、平戸島内局めぐりです!

●76078田助局《たすけ》(N016)立体ATM ★ <12:39>【No.985 12:30】『12:26着 12:42発 134.4km』(ここから平戸市)
    出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
港に沿って走る県道153号(田浦平戸港線)沿い、内陸側。田助小学校から南東に500m程度。(駐車スペース有)
九州によくあるタイプの局舎。
エコーはがきが2種(平成15/11/14発売の九州-9(ハウステンボス)、16/11/1発売の九州-10(ハウステンボス株式会社))あり、一部を購入。
カウンターがやや高かったです。

●76733薄香簡易局《うすか》『12:48着 12:59発 138.1km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
東西に走る県道200号(薄香港線)沿い、南側。薄香バス停そば。フェリー美咲桟橋から南東に300m程度。平戸中学校から西に700m程度。(駐車場無)
民家併設で、職員の方は女性がお1人。(制服着用)
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76110川内局《かわち》(N041)立体ATM ★ <13:20>【No.792 13:18】『13:14着 13:28発 147.2km』風景印有
旧局舎
  旧局舎 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R383沿い、内陸側。川内バス停前。中野小学校から南東に500m程度。(駐車スペース有)
平成4/3/15集配廃止、15/4/14移転。
R383の1本内陸側の道沿い、海側に、旧局舎がありました。
局長さんが道案内(次の宝亀簡易局まで5〜6分、宝亀簡易局から平戸港まで20分)や、風景印の解説をしてくださり、大変親切な方でした。m(_ _)m
エコーはがきの在庫は1種(ハウステンボス)のみ。
クッキングペーパー(箱)を2つ頂戴しました。m(_ _)m

●76752宝亀簡易局《ほうき》『13:33着 13:45発 152.6km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R383沿い、海側。宝亀小学校から西南西に150m程度。(駐車スペース有)
簡易局専業で、職員の方は男性がお1人。(制服着用)
小ぢんまりした黄色のかわいい局舎。
切手類領収書は、一般の領収証(コクヨ ウケ-1036)を用い、局名、「受託者 ○○○○」というゴム印と私印を押印したもの。(個人名は伏せました。)
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

このまま平戸島を南下し、島内局めぐりを続けたい気持ちもあるのですが、離島を優先し、ここでUターンします。

●76008平戸局《ひらど》(集普)(左からN149,N172)灰広ATM-P×2(平0845-1900 土日0900-1700)<14:02>【No.430 14:07】『14:01着 14:09発 166.1km』風景印有
    出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
市街地を南北に走る道沿い、西側。信号南西角。平戸新町バス停前。平戸小学校から西南西に150m程度。(駐車スペース有)
番号札は173番(2人待ち)。
貯金窓口は2つ体制。
和文印はインキ浸透式印と槌型印の2種有。(実際には、記念押印は夕方再々訪問して実施。)
局名ゴム印は「長崎県平戸郵便局」。
受領証の出る切手自販機有。(NO.0011 8:19)

度島行貨客切符発売所(黄色い看板の建物) 平戸港 私の渡島時は、2つの渡船マークのうち、右側の位置から発着しました。
度島行貨客切符発売所(黄色い看板の建物) 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
度島行の船は14:15発ですから、桟橋へ急ぎます!
平戸港に到着し、桟橋前の駐車場に駐車。『14:11 167.0km』
船はまだ入港していませんでした(^^)
桟橋前の待合所(小屋(^^;)で、本村(度島)までの切符を購入。
往復割引は無いそうで、片道分を買いました。

本村にてクリックすると拡大します
民間会社運航の「第二フェリー度島」(199t、旅客の最大搭載人員95名)が到着し、乗船。
この航路は1日4往復(夜は島泊のため、日帰りに利用できるのは3往復)ありますが、ダイヤの関係上、実質局めぐりに活用できるのは2往復だけです。
定刻14:15発のところ14:19発。
船内はガラガラです。

本村度島漁港フェリーターミナル
本村15:00着のところ15:04着。

●76846度島簡易局《たくしま》
左図中の渡船の位置とは少し違う所から発着しました。(渡船マークと病院マークの間。防波堤の手前。)
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
桟橋から西(左)に100m程度。歩約1分。(駐車場無)
船上から局舎を確認できます。
平成2/6/24設置。(度島局、2/6/24廃止)
元無特局舎をそのまま利用し、職員の方は女性がお1人。(制服着用)
局に入ると“篠原さんですか?”とお声が掛かり、何事かと思ったら、的山簡易局から電話があったとのこと。
どうやら、購入した50円切手の枚数が不足していたようです。(私は気付きませんでした(^^;)
その不足分を、度島簡易局の方からいただきました。m(_ _)m
この様な趣味での訪問者は、年に10人もいないそうです。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

商店でパンと飲料などを買いました。
商店付近には猫がたくさんいて、つい、かまってしまいました(^^;
「第二フェリー度島」に乗り込み、料金は船内で支払い。
定刻16:05発のところ16:03発。
船内で昼食タイム。
平戸16:40着のところ16:36着。
出発しようとしたところ、どうやら桟橋前の駐車場はフェリー乗船前の待機用だったようで、ご注意を受けました。m(_ _)m(インターネットで調べたところ、桟橋西側に隣接する「平戸港交流広場」に無料駐車場があるようです。)
平戸局へ寄り、残務を処理。『16:42着 17:03発 167.8km』
これから福岡空港まで遠距離移動です。
再び平戸大橋有料道路を通り、九州本土へ。
下道で佐世保市内に入り、佐世保みなとICから一気に福岡空港を目指すルートです。

●76120佐世保北局(集普)【No.260 18:02】(佐世保市)
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
経路上にあり、Ya氏のリクエストにより立ち寄り。
ATM貯金(窓口で主務者印、局名ゴム印押印OK)をされたそうです。

ファミリーマート佐世保湊町店で飲料とデザートを買いました。
西九州自動車道佐世保みなとIC〜九州自動車道太宰府IC(107.1km)を走行。
福岡空港に着き、Ya氏が下車。『19:49』
福岡市内のガソリンスタンドでJALカードにより給油『20:05 335.5km』(23.5L、税別@110円)。
ジャパレン福岡空港営業所で車を返却。『20:13 338.3km』
送迎車で空港へ。
ANA FESTAでEdyによりお弁当(博多ビビンバ、800円也)と飲料を購入。
JALラウンジで休憩。
実は、ポストに郵頼物を投函するのを忘れたまま手荷物検査場を通ってきてしまい、JALラウンジを出る際、お姉さんに、一応“中(制限区域内)にポストはありますか?”と聞いてみました。
案の定、無いとのお答えでしたが、“よろしければ帰り掛けにお出ししましょうか?”と言っていただき、お言葉に甘えました。m(_ _)m
JAL1738便に乗り込み、Ya氏は83C(クラスJ、通路側)、私は84A(クラスJ、窓側)に着席。
2人掛けシートの隣は空席ではありませんでした。
定刻21:05発のところ21:04出発、21:12離陸。
機内でお弁当を食しました。
往路同様、クラスJでは「くつろぎのティータイムキャンペーン」が実施されており、お菓子(シュケット)が配られ、紅茶(ダージリン)をいただきました。
羽田定刻22:30着のところ22:22着陸、22:30到着、ボーディングブリッジ使用。
ターミナル端の18番スポットに着いたので、出口が遠いです。
この搭乗で昨年12/1〜3/31のJALグループ便搭乗カウントが10回になり、3/31付で「JALグループ国内線ステップアップボーナスマイルキャンペーン」の10,000マイルが加算されました(^^)
22:46発のモノレール(快速)に乗って、浜松町でYa氏とお別れ。
上野、浦和で乗り換え、翌0:15頃帰宅しました。
局数は少な目でしたが、完全に計画通りの局めぐりを行うことができ、大成功でした(^^)

本日の訪問カウント局数:8局

羽田からの往復所要費用(飲食代、土産代、電話代等含まず)
 《宿》      2,363(4,725÷2)
 《飛行機》   26,500((12,250+クラスJ1,000)×2、eチケットレス割引)
 《定期船》    5,090(大島(車6,580+人640×2)÷2+度島(580×2))
 《レンタカー》  2,400(4,800÷2)
 《ガソリン》   1,357(2,714÷2)
 《通行料》    2,060((福岡都市高速600+福岡前原道路250+二丈浜玉道路360+平戸大橋100×2+JH高速2,710)÷2)
 《地下鉄》     250
    計    40,020円

獲得マイル数
 《JAL1733便》964マイル(85%481マイル+ボーナス483マイル)
 《JAL1738便》964マイル(85%481マイル+ボーナス483マイル)

以上、長文にお付き合いいただきありがとうございました。m(_ _)m
また、お誘いいただいたA氏、同行いただいたYa氏、関係の訪問記をアップくださった皆様にお礼申し上げます。



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