本ウェブサイト公開日:2006.5.28
一部追記:2007.2.27
旅行地の記録と訪問記


2004.10.27 長崎県(西彼杵郡大島町・同郡大瀬戸町・同郡西海町・同郡崎戸町・同郡外海町)

引き続き最終日である2日目を書かせていただきます。

《本日の旅程(計画)》
瀬戸8:10発、池島8:40着   フェリー
池の口発、新店街通り着    バス
池島局めぐり(1局)
新店街通り発、池の口着    バスか徒歩
池島10:10発、神浦10:37着  フェリー
外海町役場前10:50発、NTT大瀬戸11:08着  バス
(外海町役場前11:21発、NTT大瀬戸11:39着)
長崎局めぐり         レンタカー
瀬戸15:40発、松島15:50頃着 旅客船
松島局めぐり(1局)
松島16:30発、瀬戸16:40頃着 旅客船
レンタカー返却        マツダレンタカー佐世保店
佐世保発、福岡空港着     まるしばさんのお車(レンタカー)
福岡20:40発、羽田22:10着  JAL1736便
※「長崎局めぐり」の時間帯は、まるしばさんとは別行動



【平成16/10/27(水)晴れ】
6:20頃起床。
テレビの天気予報によると、長崎北部(佐世保)は、曇りのち晴れ、降水確率AM20%、PM10%、最高気温20度。
記念押印用台紙への切手貼りの後、チェックアウト。(私が準備に手間取り、まるしばさんをお待たせしてしまいました。m(_ _)m)
本日は朝一で池島に渡って池島局を訪問し、池島から戻った後は15:40まで別行動、そして再合流して松島の松島局を訪問、という予定です。
池島の航路は、瀬戸(大瀬戸町)との間にフェリーが1日7往復、神浦(外海町)との間にフェリーが1日5往復、佐世保との間に高速船が1日3往復あり、結構便利です。(後日知ったのですが、神浦との間に町の委託船も1日3往復程あるようです。)
最初、池島には神浦7:15発のフェリーで行き、池島10:10発のフェリーで神浦に戻ってくる、という行程を考えたのですが、まるしばさんから「神浦7:15発はあまりにも早いので、瀬戸8:10発というのはどうでしょうか? それですと7:40頃神浦に1台車を置いて1台で瀬戸へ。帰り神浦から1台で瀬戸へ。ちょっと面倒でしょうか?」というご提案をいただき、基本的にその線で行動することとしました。(ご提案を受け、私としては、神浦でまるしばさんとお別れして、外海町役場前10:50発か11:21発のバスに乗って瀬戸に戻る、という経路を考えました。)
7:09に出発です!
ファミリーマート西彼杵高校前店でサンドイッチと飲料を買いました。
2台で神浦へ向かい、港にまるしばさんのレンタカーを駐車。(無料の駐車スペースがあり、助かりました。)
私のレンタカーで、まるしばさんと共に瀬戸へ。

瀬戸(北側の桟橋) 瀬戸港 フェリーさいかいは、左図のほぼ中央から発着しました。

左図中の渡船の位置は、New松島のものです。
瀬戸(北側の桟橋) 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
大瀬戸警察署(現:西海警察署)そばの桟橋には無事着きましたが、昨日の相浦同様、無料または時間貸の駐車場が(焦っていたためか)見付かりません!
やむを得ず、適当に駐車(^^;『8:08 32.7km』

池島にて「フェリーさいかい」に飛び乗り、定刻の8:10発。
下調べでは片道390円だったのですが、今月1日(平成16/10/1)から20円値上げされていました;;

フェリーさいかいガラガラなのは良いのですが、だいぶくたびれた船で、客室内の掲示物も雑然と貼られており、わびしさが漂っています。
船内で朝食を取りました。
30分の航海で、池島には定刻の8:40着。

池島の新桟橋(右端がターミナル) 右側が新桟橋、中央に小さく見えるのが旧桟橋
池島の新桟橋(右端がターミナル) 右側が新桟橋、中央に小さく見えるのが旧桟橋
池島港 左図中の渡船の位置は、旧桟橋です。

私の渡島時は、東側の新桟橋発着でした。
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
桟橋の回りには団地的な建物が多数並んでおり、中々壮観です。(空き家が相当あるのかもしれませんが・・。)
池島局は内陸部にあり、10/14に「港(フェリーまたは高速船下船後)から貴局までの徒歩での所要時間を教えていただけないでしょうか。」と同局にメールで問い合わせたところ、ご丁寧に電話を頂戴し、大体船に接続してバスが出るので、それに乗ると良いとのことでした。m(_ _)m
確かに、新桟橋前のバス停(池の口)を8:45に出るバス(さいかい交通)があり、2人して乗車。

しかし、バスらしいバスではなく、レンタカー送迎車のような定員13名の車で、びっくりしました。
定刻の8:45発、新店街通り8:51着。
目の前に、池島局と外海町役場池島支所の合築庁舎がありました。

復路(池の口行)のバスは、9時台は01分発と53分発の2本。
私は当然9:01発に乗れるわけがありませんが、まるしばさんは貯金だけですから、トライ!!
間に合った場合は、恐らく9:15発の瀬戸行フェリーに乗船できるでしょうから、それに備えて私のレンタカーの鍵をお渡ししました。(神浦の港に10:37に来ていただく手筈です。)
池島局が開き、すぐにまるしばさんは貯金を実施され、その間私はバスが行ってしまわないよう、外で監視(^^;
見事に間に合いました(^^)

●76315池島局《いけじま》(N002)灰広ATM ★ <9:03>【No.213 9:07】(ここから西彼杵郡外海町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
島のほぼ中央。新店街通りバス停前。(駐車スペース有)(「郵便局・ATMのご案内」ホームページによると、駐車場無)
局名読みは、官報告示、欧文印表示によると「いけじま」、「郵便局・ATMのご案内」ホームページ、「全国郵便局名録2004」、「POSTBASEv2」、「郵便局名辞典」によると「いけしま」。
横側の窓が板か何かで覆われており、何かと思ったらこの前の台風で被害にあったそうです。
台風の爪跡を、今年はあちこちの局や局めぐり先で目にします(--;
島内発着の郵便物は佐世保局との授受だそうであり、島内の配達は委託により行っているそうです。
意外にもエコーはがきが2種(平成15/11/14発売の九州-9(ハウステンボス)、16/1/20発売の長崎-181(梅ヶ枝酒造))あり、後者を喜んで買いました。(約3.5か月後に香焼局(長崎市)から発送した実逓便に用いました。)

次のバスは9:53発ですが、桟橋まで歩いても10:10発の船に十分間に合いそうですから、歩き出しました。
歩いていると、後ろから来た車が止まり、桟橋まで乗せていってくださるとおっしゃるではありませんか!
何と、先程乗車したバスの運ちゃんでした(^^;(でも、今回はバスとは違う車でした。)
少しお話しし、島内のバス路線が最近さいかい交通に移管になったこと、車両が小型化したこと、小型化して特に高齢者の方の乗り降りが難儀になったこと、などを伺いました。
私が郵便局を回っていることをお話しすると、各地のバスに乗る趣味の方が時々池島にも来られること、さいかい交通になったので以前来られた方が再度乗りに来られたこと、を教えてくださいました。(郵便局が改称したり、特定局が簡易局になったりすると、再訪対象になるのと同じだと思いました(^^;)
お礼を申し上げ、新桟橋前で下車。

クリックすると拡大します比較的新しいターミナル(と言うか、待合所)の窓口で神浦までの切符を買ったところ、下調べした360円ではなく、やはり20円アップしていました;;
船が来るまで周辺の写真撮影を実施。
猫が多いです(^^;

フェリーかしまきれいな「フェリーかしま」に乗り込み、定刻10:10発のところ10:09発。
超空いており、旅客最大搭載人員120名のところ2人だけ??

神浦神浦には定刻の10:37頃着。
船の写真撮影をしているとまるしばさんが到着され、ロスは余りありませんでした。
瀬戸到着後、まるしばさんは既に3局回られたそうです。
10:40に出発し、2台で最寄りの神浦局へ。

●76081神浦局《こうのうら》(集特)(N011)立体ATM(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1230)<10:44>【No.173 10:48】『10:42着 11:07発 42.9km』
    出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R202沿い、内陸側。外海町役場前バス停前。R202新神浦橋の南側。(駐車スペース有)
手元の地図(ニューエスト長崎県都市地図1998年1月15刷)の〒マークの位置は、神浦の集落内でしたが、長崎県にお住まいのちょるうさんからのメールでR202沿いへの移転を予習済でした。m(_ _)m
局内で地元の中学生?が体験学習をしていた様子でしたが、私も子どもの時にやりたかったです(^^;
普段、和文印はインキ浸透式印のみの使用で、金属印は使っていないそうですが、わざわざ棒型印を組んでくださいました。m(_ _)m
なお、外海町は他の5町と共に平成17/1/4付で長崎市に編入合併されました。

まるしばさんは神浦局での貯金後、すぐ出発されました。
瀬戸15:40発の松島行の船内で合流の予定です。

●76173雪浦局《ゆきのうら》(N009)立体ATM ★ <11:15>【No.784 11:18】『11:13着 11:26発 48.6km』(ここから西彼杵郡大瀬戸町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
R202沿い、西側。雪浦駐在所北隣。雪浦小学校から西南西に50m程度。(駐車スペース有)
建て替えが近そうな雰囲気の局舎。
領収証書のTELが「0959229048」とハイフン無。

この間に大瀬戸局がありますが、取りあえず後回しにします。

●76827多以良簡易局《たいら》『11:36着 11:53発 56.5km』
    出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
多以良川の西側を南北に走る道沿い、東側。多以良地区公民館内。多以良小学校北隣。(駐車スペース有)
多以良局(無特)が昭和56/3/8付で廃止になり、翌日付で設置された局ですが、局舎は特定局時代のままではありませんでした。
窓口の一番手前側が簡易局で、担当職員の方は女性がお1人。
貯金をお願いして暫く後に女性の悲鳴が上がり、何かと思ったら、端末に証拠書を入れるタイミングで通帳を挿入してしまったとのこと。
証拠書へ印字すべき内容が、見事に通帳に記載されていました(--;
平成15/12/8に種子島の熊野簡易局で同じ事件が発生して以来約8.5か月振り、私としてはこれで3度目ですが、いずれも二重印字にはなっておらず、不幸中の幸いではあります。
心の広い私ですから?、主務者印による抹消で不問に付しました。
200円定額小為替の在庫は3枚のみ、50、100円定額小為替は品切れ。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76729西海南簡易局《さいかいみなみ》『11:58着 12:14発 60.2km』(ここから西彼杵郡西海町)
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
七釜湾の東側を南北に走る道沿い、西側。JA大長崎・本郷営業所並び。七ツ釜本郷バス停そば。(駐車場無)
民家併設で、職員の方は男性がお1人。(制服着用)
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76149七釜局《ななつがま》(集特)(N017)3代目ATM-P(平0845-1800 土0900-1400 日-)<12:20>【No.003 12:23】『12:18着 12:35発 64.0km』
  出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
ほぼR202沿い、西側。中浦局前バス停そば。(駐車スペース有)
正確にはR202沿いではありませんが、R202沿いに局標(局名入りシンボルサイン)があり、すぐ分かりました。
平成8/2/5移転。
普段、和文印はインキ浸透式印のみの使用で、金属印は使っていないそうですが、わざわざ棒型印を組んでくださいました。m(_ _)m
「郵便局・ATMのご案内」ホームページによると、自動機の取扱時間は(平0845-1800 土0900-1230 日-)で、その後変更があったのかもしれません。
なお、西海町は他の4町と平成17/4/1付で合併し、西海市になりました。
平成19/3/5集配廃止。(19/2/26公社ホームページ更新)【2007/2/27追記】

大島大橋有料道路を通り、大島へ。
旧局舎旧局舎
まずは馬込簡易局で、手元の地図の〒マーク通りの場所(肥前大島港第一ターミナル)に局標(〒マーク)を見付け、入ろうとしますが、ドアが開きません;;
ドアには「閉鎖中」の貼り紙もあり、何だか変です。
ターミナルの下の階もチェックしましたが、局は無く、監督局である肥前大島局に針路を取ります。

●76188肥前大島局《ひぜんおおしま》(集特)(N076)立体ATM(平0845-1800 土日0900-1700)<12:53>【No.805 12:57】『12:51着 13:09発 73.3km』風景印有(ここから西彼杵郡大島町)
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
東西(やや斜め)に走る道沿い、南側。大島郵便局前バス停前。(駐車スペース有)
正確には表通りからは引っ込んでおり、親和銀行の裏手です。
局舎は割と新しいのですが、窮屈な立地のように感じました。
馬込簡易局の移転先をご教示いただきました。m(_ _)m
和文印はインキ浸透式印と槌型印の2種有。
風景印がかなり摩耗していました。

●76761馬込簡易局《まごめ》『13:13着 13:41発 74.4km』
    出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
肥前大島港ターミナル内。第二桟橋バス停前。(駐車スペース有)
平成15/3/3移転。(移転告示が出ていましたが、予習不足でした。)
新しいターミナルの完成に合わせて移転したようです。
簡易局専業で、職員の方は女性がお1人。
受託者は、大島町とのことでした。
ターミナルには有料駐車場があり、短時間でも料金がかかるようなので私は利用しませんでしたが、無料の一時利用駐車場があるとのこと。(離局後見てみましたが、確かにスペースはあるものの、一時利用駐車場的な表示は無く、分かる人にしか分からない存在なのではないかと思いました。有料駐車場との絡みがあるのかもしれませんが・・。)
さて、和文印が丸二型エラーで、びっくり!
押印終了後、正規の丸型印(の軸)を出していただくようにお願いしたところ、こちらが恐縮してしまう程あちこちを探してくださり、その結果出てきました!!
親切にしていただき、ありがとうございました。m(_ _)m
郵便は8時30分〜16時、貯金は9〜16時で、特殊な休業日はありません。(「郵便局・ATMのご案内」ホームページでは、郵便、貯金とも9〜16時です。その後契約変更があったのかもしれません。)
大島町内2局を完訪しました。(なお、大島町は他の4町と平成17/4/1付で合併し、西海市になりました。)

崎戸局(蛎浦島)、崎戸本郷簡易局(崎戸島)の訪問順はどちらが先でも良く、まずは奥の崎戸本郷簡易局へ。

●76837崎戸本郷簡易局《さきとほんごう》『13:56着 14:22発 85.7km』(ここから西彼杵郡崎戸町)
この細い道を進みます
  この細い道を進みます 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
集落内を走る細い道沿い、海側。崎戸本郷バス停そば。(駐車場無)
橋を渡って崎戸島に入ると、左手方向に集落内へ進む細い道があり、その道沿い、左側です。
昭和62/6/28付廃止の崎戸本郷局(無特)旧局舎をそのまま使用。
局標(〒マーク)、局名表示がありませんでした。(局名表示は、薄くなってほとんど見えなくなってしまったというのが正しい表現のようです。)
簡易局専業で、職員の方は女性がお2人。
“次の崎戸局で(平島局、江島簡易局を含め)町内4局が完了です!”とアピールすると、びっくりされた様子でした。(“失礼ですが独身ですか?”と聞かれ、お答えすると、“そうでしょうねぇ。”と納得されていました(^^;)
為替印押印にあたり、わざわざインクパッドを新品に替えてくださいました。m(_ _)m
50円定額小為替は品切れ。
郵便、貯金とも9〜16時で、特殊な休業日はありません。

●76070崎戸局《さきと》(集特)(N029)立体ATM(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1500)<14:31>【No.078 14:33】『14:29着 14:44発 91.0km』
局の位置が少し違っています。(正しくは、もう少し北東側)
出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
海沿いの道の1本内陸側を走る道沿い、内陸側。崎戸小学校から南西に100m程度。(駐車スペース有)
手元の地図、電子地図(プロアトラスSV Ver.1.2.1.7)共に〒マークは道の反対側にあり、ここが旧位置なのでしょうか。
和文印はインキ浸透式印と槌型印の2種有。
通算で崎戸町内4局を完訪しました。(他に崎戸福浦局《さきとふくうら》がありましたが、昭和58/12/4一時閉鎖、59/3/25閉鎖中廃止。)(なお、崎戸町は他の4町と平成17/4/1付で合併し、西海市になりました。)

再び大島大橋有料道路を利用。
ファミリーマート大瀬戸店でお弁当と飲料を買いました。
大瀬戸局隣の町営駐車場(30分60円)に駐車。『15:15 115.9km』

●76011大瀬戸局《おおせと》(集特)(N136)立体ATM(平0845-1800 土0900-1700 日0900-1230)<15:27>【No.404 15:17】(ここから西彼杵郡大瀬戸町)
ゆうゆう窓口(^^; 局の位置が少し違っています。

左図中の渡船の位置は、New松島のものです。
ゆうゆう窓口(^^; 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/  
R202沿い、内陸側。樫の浦バス停前。瀬戸小学校から西に250m程度。(駐車スペース有)
私書箱が1〜8号までありましたが、ほとんど(全く?)利用されていないようで、ゆうゆう窓口として活用されていました(^^;
和文印はインキ浸透式印と槌型印の2種有。

15:40発の船に乗るまでに回りたかった局はぴったりと回り切り、気持ちが良いです(^^)
瀬戸(待合所内)
大瀬戸局から250m程の所にある桟橋に急いで向かい、待合所内の乗船券自販機で松島(釜浦)までの切符を購入。(ちなみに、朝利用した北側の桟橋も同じ「瀬戸」ですが、こことは350m程離れています。)
松島との間は、町営船が1日17往復(片道約10分)と頻発し、更に西海沿岸商船と江崎海陸運送の航路もあり、行きやすい離島であると言えると思います。
瀬戸15:40発の町営船で渡るのは時間的に少し心配だったため、10/14に松島局へ「港(町営交通船下船後)から貴局までの徒歩での所要時間を教えていただけないでしょうか。また、瀬戸15:40発の船に乗って貴局を訪問する場合、通常は貯金窓口が閉まる16:00までに着くでしょうか。」とメールで問い合わせたところ、局長さんからご丁寧に「町営船は航行時間10分で、桟橋から徒歩1分ですので、充分間に合います。お待ちいたしております。」とメールを頂戴しました。m(_ _)m

松島にてきれいな旅客船「New松島」(最大搭載人員223人)に乗り込み、まるしばさんと合流。
次の松島局で私は本日12局目ですが、まるしばさんは25局目だそうです(^^;
定刻15:40発のところ15:41発。
船内でお弁当を食しました。
松島15:51着。

●76075松島局《まつしま》(集特)(N038)3代目ATM-P(平0845-1800 土0900-1400 日-)<15:58>【No.266 16:04】風景印有
細い道側より 県道側より
細い道側より 県道側より
桟橋側より    
桟橋側より 出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/    
県道199号(松島循環線)沿い、海側。桟橋から西に80m程度。(駐車スペース有)
県道沿いですが、局の入口は県道とは反対側の細い道沿いです。
「POSTBASEv2」によると、平成7/11/27移転。
局標(局名入りシンボルサイン)が公社化前のデザイン(郵便局ロゴマーク無)でした。
今回は利用しませんでしたが、江崎海陸運送のフェリーが着く港(内浦)の場所を伺ったところ、西の方へ歩約7分とのこと。
局長さんからみかんと、風景印の図案説明が記されたペーパーをいただきました。m(_ _)m
普段、和文印はインキ浸透式印のみの使用で、金属印は使っていないそうですが、わざわざ棒型印を組んでくださいました。m(_ _)m
「郵便局・ATMのご案内」ホームページによると、自動機の取扱時間は(平0845-1800 土0900-1230 日-)で、その後変更があったのかもしれません。
大瀬戸町内4局を完訪しました。(なお、大瀬戸町は他の4町と平成17/4/1付で合併し、西海市になりました。)
平成19/3/5集配廃止。(19/2/26公社ホームページ更新)【2007/2/27追記】

待合所内の乗船券自販機で瀬戸までの切符を購入。
再び「New松島」に乗船し、定刻の16:30発、瀬戸16:42着。
佐世保へ向けて、16:49に2台で出発です。
佐世保市内のガソリンスタンドでコスモ・ザ・カードにより給油『17:30』(18.68L、税込@117円)。
西九州自動車道佐世保大塔IC〜佐世保みなとIC(4.9km)を走行。
マツダレンタカー佐世保店で車を返却。『17:56 162.7km 計229.4km』
まるしばさんのお車の助手席に乗せていただき、福岡空港へ。
西九州自動車道佐世保みなとIC〜九州自動車道太宰府IC(107.1km)を利用。
国内線ターミナル前で降ろしていただき、まるしばさんがレンタカー返却をされている間、JGC(JALグローバルクラブ)カウンターでチェックインを実施。
無事クラスJに空席があり、普通席から変更しました。(JALカード決済)
10/1〜12/31搭乗分は「クラスJパワーアップキャンペーン」で区間マイルの30%が付きますから、おいしいです(^^)
また、本日の搭乗とは関係ありませんが、後日使用予定のチケットレス決済済分6枚も発券していただきました。
ターミナル2階のJALUX BLUE SKYでJALカードによりお土産を購入(10%引)。
3階のラーメン店でとんこつラーメン+餃子を食しました。
搭乗前にJALUX BLUE SKYで(那覇空港での)my定番のBLUE SEAL紅いもソフトを見付け、大喜びで買いました(JALカード提示により10%引で270円)。
4番ゲートからJAL1736便に乗り込み、私は84K(窓側)、まるしばさんは85K(同)に着席。
クラスJ扱いの旧レインボーシートでした。
定刻20:40発のところ20:43出発、20:49離陸。
クラスJはキャンペーン期間中(6/1〜10/31)のため「ビール1缶または特製リーフパイを無料にてご用意」ということで、ビールをお土産にしようかと思いましたが、(今回は)持ち帰りはダメだったため、リーフパイをいただきました。
羽田定刻22:10着のところ22:02着陸、22:11到着、ボーディングブリッジ使用(12番スポット)。
まるしばさんはバスでお帰りになるそうで、ターミナル1階でお別れしました。
22:20発のモノレール(快速)に乗って、浜松町でJRに乗り換え。
浜松町から座れて、ラッキー(^^)
23:40頃帰宅しました。
計画を5局下回ったのは少し残念でしたが、台風の影響を受けることなく離島3島3局を含む17局をめぐることができ、良かったです(^^)

本日の訪問カウント局数:12局
2日間の訪問カウント局数:17局

羽田からの往復所要費用(飲食代、土産代、電話代等含まず)
 《宿》        4,725
 《飛行機》     21,600(往復20,600+クラスJ1,000)
 《定期船》      2,370(黒島(660+600)+池島(410+380)+松島(160×2))
 《バス》       2,770(高速バス530+同2,100+池島140)
 《レンタカー》    8,000
 《ガソリン》     2,185
 《通行料》      1,700(橋700×2+高速150×2)
 《駐車場》       180
 《まるしばさんへ》  2,140(佐世保-福岡空港)
     計     45,670円

獲得マイル数
 《JAL1701便》1,333マイル(75%425マイル+ボーナス908マイル)
 《JAL1736便》1,615マイル(85%481マイル+ボーナス1,134マイル)

以上、長文にお付き合いいただきありがとうございました。m(_ _)m
また、ご一緒させていただいたまるしばさん、詳細なアドバイスを賜ったちょるうさん、そして関係の訪問記をアップくださった皆様にお礼申し上げます。



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